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小線源単独療法、併用療法の減少 ロボット支援手術
投稿者: 投稿日:2020/02/29(土) 15:15:51 Home No.11868 [返信]
羊毛さんは「トリモダリティなど併用療法が減ってるのは、中高リスクでも小線源単独にしたりとかいう最近の傾向もあるのかもしれません。」と書かれています。

先の投稿でリンクしました私のブログ記事、トリモダリティを積極的に実施している病院の推移に小線源単独の増減の表を本日追加しました。
この表をみていただくと分かりますが、外照射併用の件数が減っていると同時に小線源単独の数も減っています。増えている病院もありますが、それは1件または2件です。TOP1、2に関しては確かに小線源単独治療は増えています。

小線源治療は決してobsoleteな治療ではないと思いますが、新しいということを声高にいうことはできない時代になったかと思います。

感染症の予防対策に詳しいということでNHKニュースにでていた東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授のことをしり、泌尿器科のページを訪問しました。2017年4月よりロボット手術が導入されたと書かれています。治療件数は以下のとおり。
2017年 32件
2018年 25件

なお、この大学では「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」を公開しています。
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/


甚太郎さんの「京都の宇治」という投稿を読み、宇治T会病院 泌尿器科をみました。ロボット支援手術の件数は以下のとおり
2017年 20件
2018年 28件

宇治T会病院の医師紹介をみますとS医科大のK教授とN准教授が非常勤として名前を連ねています。

NMP社により「高リスク前立腺がんで、トリモダリティーを積極的に実施している施設」ということで紹介されている病院がロボット支援手術を開始した病院の治療数とそんなに変わらない件数しか治療していないことは残念なことです。


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