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放射線による細胞死
投稿者: 投稿日:2019/12/04(水) 11:34:38 Home No.11683 [返信]

北里大学の早川氏のがん放射線治療の基礎知識にはこう書かれています。

放射線治療は,正常組織,腫瘍組織の放射線に対する感受性・反応性の差を利用して行う治療であり,放射線の細胞・組織・臓器に対する効果を十分理解する必要がある.

正常組織の方が,がん細胞に比べて回復力が強く,少量ずつ分割して放射線を照射すると,照射と照射との間に正常組織はかなり回復する.そこで,毎日少しずつ放射線を腫瘍に照射する分割照射法が放射線療法の基本となる.

1)放射線生物学の原理と放射線病理学
a-1)放射線の標的と細胞死の形態
放射線による細胞死には分裂死(増殖死)と間期死(放射線誘導アポトーシス)がある.細胞死を引き起こす放射線の標的は核内染色体の DNAであり,放射線が DNA に損傷を与える過程には間接作用と直接作用がある(図1).

私のがん細胞はIMRT治療により、ほとんど細胞死したと信じたい。

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