中間リスクに対する根治治療前のホルモン治療に関していくつか投稿がありました。
少なくとも外照射に関しては推奨されています。
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版
P.142
「中間リスク症例に対しては,4~6カ月程度のホルモン療法が推奨される。 推奨グレードB
推奨グレードB:科学的根拠があり,行うよう勧められる
小線源に関してはランダム化比較臨床試験SHIPの結果がまたれると書かれています。(P.168)
これは2016年のガイドラインの話であり、RCTの結果については私はしりません。
NCCNガイドライン2018年第4版 2018年8月15日の PROS-D 2 OF 3の表では外照射では予後不良な中間リスクが対象で+4~6ヵ月間のホルモン治療、小線源では予後不良な中間リスクの場合に外照射と密封小線源治療の併用で+-4ヵ月間のホルモン治療となっています。
これはPCF 前立腺がん患者ガイドで書いたProstate Cancer Foundation(PCF)の前立腺がん患者ガイドでの記述をよんでの感想はいまでも変わっていない。
(過剰だったとしても後悔していない)
ちなみに私はfavorable intermediate risk でIMRT治療前に6か月半ほどホルモン治療を行いました。
少なくとも外照射に関しては推奨されています。
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版
P.142
「中間リスク症例に対しては,4~6カ月程度のホルモン療法が推奨される。 推奨グレードB
推奨グレードB:科学的根拠があり,行うよう勧められる
小線源に関してはランダム化比較臨床試験SHIPの結果がまたれると書かれています。(P.168)
これは2016年のガイドラインの話であり、RCTの結果については私はしりません。
NCCNガイドライン2018年第4版 2018年8月15日の PROS-D 2 OF 3の表では外照射では予後不良な中間リスクが対象で+4~6ヵ月間のホルモン治療、小線源では予後不良な中間リスクの場合に外照射と密封小線源治療の併用で+-4ヵ月間のホルモン治療となっています。
これはPCF 前立腺がん患者ガイドで書いたProstate Cancer Foundation(PCF)の前立腺がん患者ガイドでの記述をよんでの感想はいまでも変わっていない。
(過剰だったとしても後悔していない)
ちなみに私はfavorable intermediate risk でIMRT治療前に6か月半ほどホルモン治療を行いました。