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Re: RE;「前立腺がん治療に関する情報提供」
投稿者: 投稿日:2019/06/20(木) 07:50:46 Home No.11074 [返信]
1患者 さんは 6月19日の投稿でS医科大の病院からのお知らせ、「前立腺がん治療に関する情報提供」はすべて国がんからの情報である様にみえることから「一種の、いま流行りの「フェイクニュース」」と書かれています。私は 6月18日の投稿PDFの一覧表の論文に関する説明文を引用しました。その前に国立がんセンターデータの抜粋を掲載することが書かれ、その文の後、「また」という接続詞で結ばれ「その成績のまとめ紹介」と書かれています。
明確に国立がんセンターのデータと病院提供のデータは区別されています。読めば違うということは分かる話です。ただ、国立がんセンターのロゴが1ページに掲載され続いて2ページに表が掲載されていますので同じ国立がんセンターのからの資料と勘違いする人がいるかもしれません。
資料の作り方として不親切かもしれませんが、国語読解能力の話です。
いたずらに「フェイクニュース」というのは如何なものかと思います。

なぜ、病院がこのような資料を掲載したかは明らかです。「診療並びに研究等の参考にしていただければ幸い」と書かれあたかも資料の対象が医師のような書き方です。それはおかしい話です。
「病院からのお知らせ」は患者に対する情報提供を目的としています。
O医師の論文に記載されている5年PSA非再発率 95.2%とほぼ同等、あるいは以上の値を報告している病院はS医科大以外にもあり、寄附講座が閉鎖になったとしても高リスクの患者に対する影響はない、「遠方からS医科大にトリモダリティ治療を希望して来院の方はどうぞ別の病院受診を検討してください」というメッセージなのです。

寄附講座をいつやめるかどうかは大学と寄附を行っている企業との話であり、患者会のその理由の提示などは大学の自治に関する干渉といったスタンスでしょう。寄附講座の終了はいまは「病院からのお知らせ」からは削除されていますが、公表通り本年度末で終了でしょう。
高リスク患者が行き場がないという主張に対する情報提供でしょう。

それはまた2018年11月16日にO医師が行った仮処分の申し立ての際の記者会見でのO医師の以下の発言に対する反証のひとつともいえるかもしれません。
「寄付講座を2019年12月で閉鎖をし、それに先立つ来年の7月から私の小線源治療を停止すると宣言しています。このことが断行されますと私にしか治せない全国から頼って来院される難治性高リスクの前立腺癌患者さんたちの命が危機にさらされ命が見捨てられることになります。」

引用は以下の記事より
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=28366

仮処分の申し立てで削除を求めた医学部附属病院の「病院からのお知らせ」欄に掲載した「新聞報道について」及び泌尿器科学講座「お知らせ」欄に掲載した「当講座医師に関する新聞報道について」は現在削除されていてみることはできません。

これは仮処分の申し立てが認められての削除とは思えません。(認められたという報道無しなので)
二つめの仮処分が認められた件に関する「病院からのお知らせ」は既に削除されています。
事件に関するホームページの情報は消されていっています。
すでに寄附講座はなかったということになろうとしています。
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