私はSBRTに関してブログでSBRTという記事を一年ほど前に書きました。
flyfisherさんとべるぼさんの投稿を読み少し検索してみました。次のページをみつけました。
・前立腺がんに対するRapidArcを用いた体幹部定位放射線治療 鶴貝雄一郎/武田 篤也/奥 洋平(大船中央病院放射線治療センター)
こう書かれています。
「SBRTでも線量増加の流れにある。欧米において,当初32.5~33.5Gy/5回で開始され,現在は36.25Gy/5回が主流となっている。最近では,高リスク前立腺がんにも適応が拡大されつつあり,40~50Gy/5回 3),4)へのさらなる線量増加も試みられている。線量が増加するにつれて毒性は増える傾向にあり,がんの制御と晩期毒性のトレードオフが模索されている。その状況の中で,MRIで描出可能な病変にだけ処方線量より高い線量を投与するsimultaneous integrated boost(SIB)の報告 5),6)も散見されるようになっている。」
病変にだけ処方線量より高い線量を投与するというのは考え方として納得いくものです。
記事はVARIAN REPORT 2018年7月号 の記事からの転載のようです。
「欧米において36.25Gy/5回が主流」と書かれています。
べるぼさん
「40グレイ5分割でSBRTをお勧め」と書かれていますが、具体的に日本でそのような線量で治療をされている病院はありますでしょうか。
さしつかなければ、推測できる程度の表記で病院名を教えてください。
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この後に保険点数に関することを書いていましたが、いまいち、定かではないですので削除しました。(19:03)
flyfisherさんとべるぼさんの投稿を読み少し検索してみました。次のページをみつけました。
・前立腺がんに対するRapidArcを用いた体幹部定位放射線治療 鶴貝雄一郎/武田 篤也/奥 洋平(大船中央病院放射線治療センター)
こう書かれています。
「SBRTでも線量増加の流れにある。欧米において,当初32.5~33.5Gy/5回で開始され,現在は36.25Gy/5回が主流となっている。最近では,高リスク前立腺がんにも適応が拡大されつつあり,40~50Gy/5回 3),4)へのさらなる線量増加も試みられている。線量が増加するにつれて毒性は増える傾向にあり,がんの制御と晩期毒性のトレードオフが模索されている。その状況の中で,MRIで描出可能な病変にだけ処方線量より高い線量を投与するsimultaneous integrated boost(SIB)の報告 5),6)も散見されるようになっている。」
病変にだけ処方線量より高い線量を投与するというのは考え方として納得いくものです。
記事はVARIAN REPORT 2018年7月号 の記事からの転載のようです。
「欧米において36.25Gy/5回が主流」と書かれています。
べるぼさん
「40グレイ5分割でSBRTをお勧め」と書かれていますが、具体的に日本でそのような線量で治療をされている病院はありますでしょうか。
さしつかなければ、推測できる程度の表記で病院名を教えてください。
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この後に保険点数に関することを書いていましたが、いまいち、定かではないですので削除しました。(19:03)