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ホルモン治療併用のIMRTでのテストステロンの回復
投稿者: 投稿日:2018/12/11(火) 17:54:36 Home No.10607 [返信]
べるぼ さん
コメント ありがとうございます。

PSA不安、昨今減少したかとはいえ、やはり診察の前は緊張します。今回は予測よりPSA値低かったので、きっと主治医の前でも顔がほころんでいたことでしょう。

外照射とホルモン治療を併用した場合、その影響がどの程度かということについて以下の投稿をしています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=8878

山口大学の松本洋明氏の論文を参照し次のように書きました。
「松本氏はホルモン治療2年の場合はホルモン治療の影響が減少するのはホルモン治療終了後、1年といっています。」

今回そのことに関連して、AUA2018における大阪国際がんセンター の泌尿器科の西村和郎氏の発表をみいだしましたので、ブログで紹介しました。
http://inves.seesaa.net/article/463164921.html

The Journal of Urology に載った記事は以下のとおり
https://www.jurology.com/doi/full/10.1016/j.juro.2018.02.1537

結論として以下のように書かれています。

「約3分の1の患者は、IMTを併用したADTの中止後にテストステロンの回復を達成しなかった。 ADT期間および年齢は、テストステロンの回復と有意に関連していた。」

結論自体は特に目新しいといえるものではないともいえますが、グラフが興味深いです。

ホルモン治療と回復の割合のグラフを以下に示します。
なおテストステロンの回復を テストステロン値 > 200 ng/dl と定義

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