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Re: 弟子がいない?
投稿者: 投稿日:2018/09/10(月) 08:36:05 Home No.10449 [返信]
コバトンさんの2018年8月5日の投稿に対する1ヵ月以上遅れの返信です。
この投稿に対してSANZOKUさんが2018年8月7日に返信しそれに対してコバトンさんが弟子がいない?(2)  という投稿をされています。

SANZOKUさんの返信は主に寄附講座ができて以降の話をいっていました。
それに対して弟子がいない?(2)では小線源治療が始まって以降弟子0なのはどうしてというコバトンさんの素朴な疑問です。

私はこのS医科大事件に関連することを掲示板に投稿、またブログにも書いてきました。
提訴された案件は論点は昨晩書いたブログの最後に引用しました、弁護士のブログの最後に書かれていることです。

「担当医師がその手術に未経験であることを説明する義務があるか否か」

ということで事件の背景ではありますが、直接は関係ないということで以下に私の調べたことからの憶測を書きます。

時期を分けます。

・寄附講座ができるまで

泌尿器科がO医師の小線源治療を認めていなかったのが弟子をとらなかった理由でしょう。
(弟子希望者がいない)

それは拙ブログ、8月14日に紹介しました開学四十周年記念誌-情報公開・広報誌よりリンクされています臨床医学講座の「泌尿器科学講座」の項をみますとO医師の小線源治療治療に関する記述は一行もありません。(基礎研究に関してはLancet等のトップジャーナルに発表されたという業績が書かれています)
卒後教育に関しては件の准教授について以下の記述があります。
「N氏が中心となり腹腔鏡手術教育を行い、審査が非常に厳しい腹腔鏡手術技術認定医を多数輩出した。」
さらに現教授に関しての以下の記述
「現職のK氏(2013年8月着任)は腹腔鏡下/ロボット支援下手術の新術式に次々と着手するなど、さらなる飛躍を見せている。」

・寄附講座ができてから
N准教授が寄附講座の准教授を併任となり、小線源治療担当となり、一から学ぶこととなった際、特任教授は寄附講座終了時(3年後)には准教授がそれなりの水準で小線源治療を行うことが可能な教育コースを設定し、教育を行わなかった。
弟子として認めなかったということでしょう。

それはSANZOKUさんのいう「後継者にふさわしくない年齢」だったからかもしれませんが、Meet The Expertsに書いたように学内にExpertがいるのにまずは学内で学ぶことなく学外の講習会を受けるという異常な状況となったと思われます。
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