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外照射後3年目の診察
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/08/04(土) 16:09:21 No.10351 [返信]
 8/1に外照射後3年になる診察を受けて来ました。
気になるPSAは0.200で、下降を始めてから最低値を記録しました。
どうやら上り下りを繰り返しながらも、下降局面に入ったようです。
完治宣言はいただいているのだが、PSAが下がるのは気分が良い。
この病の患者の性である。

 ところで、治療後の症状について纏めておく。
自分の主な症状は排便、排尿、皮膚症状である。
排便は相変わらず3回/日の頻便である。
一昨年末から昨年5月まで計6回の血便を経験して
1年あまり途絶えていたが、6月の下旬に1回確認した。
便に血が混ざっている程度である。
その前後は鈍痛みたいな重苦しさが直腸周辺にあった。

 排尿は快適になりつつある。
癌が発覚する3年位前から夜間1回の排尿になっていた。
そして尿の切れが悪くなっていたのである。
その尿切れの悪さがすっかり影を潜め、気持ちよく切れるようになった。
夜間も行かない日が出てきた。
おまけに下腹や会陰周辺にあった鈍痛、痺れと言った感覚は、
すっかり影を潜めている。
ただ何となく排尿速度が遅くなっている。
全骨盤照射を受けているので膀胱が固くなっているのかもしれない。

 私の臀部の皮膚は、その昔植皮のため一度剥がされているのである。
そうした部分は放射線照射に弱いのだろう。
照射後3年に渡り、ひつこく繰り返した糜爛(びらん)は、
ようやく収束に向かいつつある。
この部分は放射線障害を目に見える形で観察できる標本である。
これを見れば、他の部位の障害もどう推移するのか分かる気がする。
通常の怪我や傷との違いがよく分かるのである。
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