おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
手術、外照射、小線源+外照射の比較
投稿者: 投稿日:2018/07/02(月) 15:00:20 Home No.10271 [返信]
高リスクに対してどのような治療法がいいかということに関していろいろいわれています。

GSが9以上の患者に対しての米国の有数な病院におけるコホート研究の論文、JAMA. 2018 Mar 6;319(9):896-905.とその論文に対するコメントをそれぞれ、サイト、ブログで紹介しました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/memo/Amar.html
http://inves.seesaa.net/article/460297532.html

2000 年から2013年に12の病院(一つはノルウェー、残り11は米国)で治療された1809人の患者を対象としたレトロスペクティブコホート研究であり、5年前立腺がん特異的死亡率は以下のとおり。

手術   12%
外照射+ホルモン治療  13%
小線源+外照射+ホルモン治療 3%

小線源+外照射+ホルモン治療は前立腺がん特異的死亡率が有意に低い。

上記のコメントはこの研究における手術、外照射の治療に関してのやり方の限界について書かれてはいますが、この圧倒的な違いを説明はできないと思いました。

手術の増加、小線源治療の減少について上記のコメントで「これらの非常にリスクの高いケースのRP率は、2000~2005年(24%)から2011~2013年(53%)に倍増したが、EBRT + BTの割合はこの間半減した (31% から 15%)。」と書かれています。

RP:手術
EBRT:外照射
BT:小線源
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -