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Re: 寄附講座
投稿者: 投稿日:2018/05/05(土) 10:11:59 Home No.10013 [返信]
けんさん
私はサイトに寄付講座に関して記事を書いています。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/shiga.html

最初に書いたのは2016/05/23であり、その後、寄付の状況などを追記していました。
今朝、今回の寄付講座の終了を含め更に追記しました。

企業等からの資金提供状況 よりリンクされている以下のPDFファイルには寄付提供元の企業名と金額 20,000千円が公開されています。(H28.4~H29.3)
https://www.shiga-med.ac.jp/sites/default/files/2017-09/utiwake2_1.pdf

「寄附講座等の存続期間は,原則として2年以上5年以下」ということなので最長の5年間、計一億円に寄付がなるということです。

寄付講座は最長で5年で終了ということは分かっていましたが、今回の病院からのお知らせのように「本院泌尿器科において、標準的な前立腺癌密封小線源治療の開始」という結果になるとは予想していませんでした。「最先端の医学研究」の成果を泌尿器科では採用しないということになります。

お知らせに書かれた「これまでに治療を受けられた患者さんのご希望に沿って本院泌尿器科で経過観察もしくは他院へ紹介等いたします。」という言葉から状況は違いますが、サイトでピーター・グリム『前立腺ガン』、ブログでPeter Douglas Grimm の死で書いたグリム氏が創設したProstate Cancer Center of Seattleの現状を思い起こします。
2016年の2月20日にグリム氏が亡くなれら、センターは閉鎖されましたが、医療記録は厳密に保管され患者が確保できることを書いています。
さらにフォローアップケアでGrimmの同僚のリストのページをリンクしています。
http://www.prostatecancertreatmentcenter.com/colleagues/

信頼できる医師ということでの紹介ページでしょう。
しっている医師の名前は Patrick Kupelian、Michael Zelefsky、Gregory Merrick ぐらいだ。

S医科大の場合は泌尿器科が責任をもって継続フォローあるいは他院への紹介を行うということになったということです。

なお、グリム氏に関しましてはO医師は講演で言及しています。

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