骨転移がビカルタミドが原因というのは今一つ解せませんね・・・。
仰るようにPSAが上昇してきたのなら、去勢抵抗性が出てきたことは確かです。
そういう意味では癌が活動を再開した→転移が始まったと考えられなくもないですが。
ビカルタミドを止めてPSAが下がるのは、
抗アンドロゲン除去症候群という現象です。
詳しくは存じませんが、もともと男性ホルモンの活動を阻止する目的で
男性ホルモン類似の抗アンドロゲン剤(ビカルタミドなど)を投与するのです。
当初はその偽アンドロゲンのお陰で男性ホルモンの活動が抑制されるのですが、
その内、その偽アンドロゲンの男性ホルモン類似性のおかげで
男性ホルモンの役割を演ずるように癌細胞が変異を起こすのです。
そうなるとこの薬は逆効果になるので、止めるとPSAが低下します。
次の薬剤に移行する前、この薬の休薬はよく試される方法です。
ただし、全く効果のない方も居られるし、よく効いても半年位だと思います。
主治医も骨転移と断定されているわけではないので、
その見極めがつくまで、次の治療に移らないのではと思いますが?
また骨転移であったとしても、
現時点でオリゴメタか否かの判断はつかないかもしれません。
主治医とこれからの治療方針を、じっくり相談されてみて、
オリゴメタにかけたいというお気持ちであるなら、
その経験がある病院で診察を受けることも考えてみられては如何でしょうか。
定位放射線治療という言葉を使われていますが、
IMRTなどの外照射との違いは装置と照射方法の違いだと思います。
オリゴメタの治療に必要なことは、
根治が可能な処方線量で照射するか否かであって、
患部の状況によってどちらを使用するかは異なると思います。
従って定位放射線治療に拘る必要はないかもしれません。
そこら辺も主治医とよく相談なさってください。
仰るようにPSAが上昇してきたのなら、去勢抵抗性が出てきたことは確かです。
そういう意味では癌が活動を再開した→転移が始まったと考えられなくもないですが。
ビカルタミドを止めてPSAが下がるのは、
抗アンドロゲン除去症候群という現象です。
詳しくは存じませんが、もともと男性ホルモンの活動を阻止する目的で
男性ホルモン類似の抗アンドロゲン剤(ビカルタミドなど)を投与するのです。
当初はその偽アンドロゲンのお陰で男性ホルモンの活動が抑制されるのですが、
その内、その偽アンドロゲンの男性ホルモン類似性のおかげで
男性ホルモンの役割を演ずるように癌細胞が変異を起こすのです。
そうなるとこの薬は逆効果になるので、止めるとPSAが低下します。
次の薬剤に移行する前、この薬の休薬はよく試される方法です。
ただし、全く効果のない方も居られるし、よく効いても半年位だと思います。
主治医も骨転移と断定されているわけではないので、
その見極めがつくまで、次の治療に移らないのではと思いますが?
また骨転移であったとしても、
現時点でオリゴメタか否かの判断はつかないかもしれません。
主治医とこれからの治療方針を、じっくり相談されてみて、
オリゴメタにかけたいというお気持ちであるなら、
その経験がある病院で診察を受けることも考えてみられては如何でしょうか。
定位放射線治療という言葉を使われていますが、
IMRTなどの外照射との違いは装置と照射方法の違いだと思います。
オリゴメタの治療に必要なことは、
根治が可能な処方線量で照射するか否かであって、
患部の状況によってどちらを使用するかは異なると思います。
従って定位放射線治療に拘る必要はないかもしれません。
そこら辺も主治医とよく相談なさってください。