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アキラさん
投稿者:大門 投稿日:2018/01/28(日) 03:08:39 No.9590 [返信]
外照射併用小線源においての放射性直腸炎を心配されている、とのことですが、外照射併用といっても医療機関によっても差があります、3D-CRTで行う所、IMRTを使うところ、照射マージンなどの照射計画、さらに個人差も大きいようですから、あなたの放射性直腸炎の症状がどのように出るか、他の方の症状を調べても予測は難しい。直接、担当医に放射性直腸炎が起こる頻度を伺ってみたらいかがでしょう。

Trizenさんの受けた併用療法は、確かリンパ節転移に対する予防照射もという話があったと記憶していますから、通常の併用療法とは少し違った照射の可能性があり、炎症が強く出たのかもしれません、直接伺ってみてください。一般的には、併用の場合の外照射の線量は外照射単独治療の約60%程度に抑えますから、外照射単独に比べれば放射性直腸炎は軽いはずであって、処置が必要とされることはあまりないと思います。

外照射併用小線源によって前立腺に非常に高い線量を与えるというのは、チーム医療においても再現性が高く妥当な治療だと思います。
小線源単独は、外照射併用小線源の線量分布に近い状態を単独で作るというもので、外照射併用小線源の応用のようなものだと思いますが、より難易度が高いため一部の医療機関でしか行っていません。
しかし、きちんと高い線量が与えられていれば根治できるはずですから、どちらの治療を選んでもいい。ただ、不安を感じたまま治療法を決めると、どちらの治療を選んでもきっと後悔しそうですね。

もつ1つ心配事がありましたね、
放射線治療で緊急な事態といえば、尿閉です。あまり起こりませんが、心配なら一度近所の泌尿器科(癌治療に関係のない病院でOK)に出向き、対応をお願いしておけば良いと思います。
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