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さーさん・さん
投稿者:野美井 投稿日:2018/01/24(水) 17:18:23 No.9583 [返信]
骨シンチで骨転移の有無を確定せずに治療に入っている(ホルモン投与を開始している)のは、やはりおかしいと思います。
限局癌であれば、単独療法(ホルモン投与なし)で根治を目指せるとする施設はあります。
逆に不要なホルモン投与を行った為に根本治療(小線源)が大幅に遅れた方も私の身近におられます。
骨シンチの被ばくは0.2~8ミリシーベルト程度で、CT検査よりも被ばくは少なく、胃の造影X線検査(バリウムを飲んで行う)と同程度です(神鋼記念病院のHP・放射線診断科より抜粋)。

被ばくを懸念して医師が骨シンチを行わないというのはちょっと考え難いです。
もちろん被ばくはありますが、骨転移の有無が確定する事によって患者の側が抱く不安を取り除く、或いは治療に対する覚悟が決まるということは非常に重要ですから、ベネフィットの方が明らかに大きいと思います。

後に放射線治療を行うとのことですが、外部照射でも旧式の3D- CRTしかないところが多いですし、最新の外照射装置であるIMRTは一部の公的な病院と大学病院にしかありません。
内部照射(小線源)は、低リスク或いは低中リスクまでが適応と謳っている施設が多いですが、小線源に特化した先生の施術を受ければ低侵襲な上、かなりの根治率を望める治療を受けることも可能です。
自身は兵庫在住ですが、S医科大付属の密封小線源外来のO先生の治療を受けました。

さーさん・さんの病期、 PSA 4台 グリソンスコア 8 限局癌(T2)であっても T2a ~T2c (TNM分類)では治療選択が変わる可能性(T2cの場合は目視できない浸潤を疑う場合も)もあります。
骨転移の有無も含めご自身の病期をしっかり把握された上で、どこの施設のどの(どの医師の)治療を受けたいか確信が得られましら今の先生に紹介状を書いて頂き、そこに転院されるのが良いかと思います。
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