ランナーさん。
TVの放送ではその発現確率はどれくらいと言っていましたか?
二次癌の情報は多くありませんので不安なことは不安ですね・・・。
実際以前NHKで放送した小児癌の晩期障害では、
放射線治療後10年20年経過すると腸閉塞、大腸癌(二次癌)の発現確率は
50%に登るという内容でした。そのうち癌は何%かは覚えていません。
小児は放射線の影響が強く出るので単純に比較することはできませんが、
注意すべき事柄です。
一方マウントサイナイのストーン先生の講演では、
以下のように述べられています。
「30~40年間の外照射療法のデータからわかりますが、
発現率の上昇はありません。
二次癌というのは通常は低線量の照射により発現します。
直腸前壁は低線量の照射を受けますから、
潜在的なリスクはあります。
しかし、今までのところ二次癌が発現したという臨床データはありません。」
この低線量というのは治療のために強く照射した部位よりも、
低く照射した部位に二次癌は生じるという意味です。
原理的にはIMRTなどの外部照射に生じる部位ですね。
もちろんトリモダリティや小線源でも、
その部位が少なくなるとは言え、無いわけではありません。
しかしストーン先生の経験上、二次癌と断定できる事例は見当たらないということです。
つまり癌の発生はあるが、通常癌の発現確率を上回る頻度になっていないということです。
私の調べた範囲では二次癌の確率は多くとも1%以内、
実際には0.1%以下ではないかと想像していますが如何でしょうか?
いづれにしても治療のメリットを考えると
...(続きを読む)
TVの放送ではその発現確率はどれくらいと言っていましたか?
二次癌の情報は多くありませんので不安なことは不安ですね・・・。
実際以前NHKで放送した小児癌の晩期障害では、
放射線治療後10年20年経過すると腸閉塞、大腸癌(二次癌)の発現確率は
50%に登るという内容でした。そのうち癌は何%かは覚えていません。
小児は放射線の影響が強く出るので単純に比較することはできませんが、
注意すべき事柄です。
一方マウントサイナイのストーン先生の講演では、
以下のように述べられています。
「30~40年間の外照射療法のデータからわかりますが、
発現率の上昇はありません。
二次癌というのは通常は低線量の照射により発現します。
直腸前壁は低線量の照射を受けますから、
潜在的なリスクはあります。
しかし、今までのところ二次癌が発現したという臨床データはありません。」
この低線量というのは治療のために強く照射した部位よりも、
低く照射した部位に二次癌は生じるという意味です。
原理的にはIMRTなどの外部照射に生じる部位ですね。
もちろんトリモダリティや小線源でも、
その部位が少なくなるとは言え、無いわけではありません。
しかしストーン先生の経験上、二次癌と断定できる事例は見当たらないということです。
つまり癌の発生はあるが、通常癌の発現確率を上回る頻度になっていないということです。
私の調べた範囲では二次癌の確率は多くとも1%以内、
実際には0.1%以下ではないかと想像していますが如何でしょうか?
いづれにしても治療のメリットを考えると
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