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前立腺癌の進行の関わる可能性の高い遺伝子
投稿者:漂流 投稿日:2017/09/22(金) 16:17:39 No.9317 [返信]
標記についての論文が、Eur Urol. 2017 Sep 15. pii: S0302-2838(17)30720-0.に掲載されていました。タイトルは「Whole-genome and Transcriptome Sequencing of Prostate Cancer Identify New Genetic Alterations Driving Disease Progression」です。全ゲノム塩基配列解析、発現遺伝子の塩基配列解析により、癌の進行(転移)に関与している可能性の高い遺伝子の変異を明らかにしたと言う内容の論文です。その遺伝子はPCDH9(Protocadherin 9: カルシウム依存性細胞接着タンパク質)と PLXNA1(遺伝性先天性顔面神経不全麻痺に関わる遺伝子)。これらの遺伝子の変異が癌の進行にどのように関わっているかは、これからの研究を待つことになりますが、変異を癌の指標として使える可能性があると思われます。
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