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小線源療法
投稿者:無商旅人 投稿日:2017/07/27(木) 09:45:16 No.9107 [返信]
昨日、 S医大病院で前立腺癌小線源療法の治療、入院申し込みをしてきました。5年ほど前にPSA値がグレーゾーンの4.0を超えてから徐々に上昇して昨年10近くになってようやく針生検を受けました。その結果10カ所の内2カ所でヒット、グリソンスコアは3+3でしたので無治療経過観察で様子を見ることにしましたが、59歳になった今年の3月の再度の針生検で10カ所の内3カ所ヒット、グリソンスコアは3+4となりました。何らかの治療が必要と主治医に宣告されましたが、手術、放射線療法、ホルモン療法の中から選択するようにとのことでした。一応の目安として手術→放射線→ホルモン療法の順番で行けば3回のチャンスがあるが、放射線治療を先にすると後はホルモン治療しかないのでチャンスが1回少なくなるとの説明でした。その時は漠然とチャンスが多い方が良いかなと思っていましたが、これがそう単純にいいきれることではないとわかるのは後になってからでした。

それまでに一応調べてはいましたが、どの治療法が最適かという判断は付きかねる状況で迷っていました。主治医の「前立腺癌は直せるし、まだ十分に間に合います」という言葉は幾ばくかの救いになりました。そんな中で2017年早春に中国成都へのツアーに参加したのですが、これが大きな転機となりました。ツアーの参加者の中に数ヶ月前に前立腺癌のダビンチ手術を受けたIさんがいたのです。過去の旅行の話から偶然そのことを知ることになり当方の事情もお話しして詳しくお話を伺うことが出来ました。

そのお話しの中でこのサイトのこととS医大病院の小線源療法の有効性をお聞きし、ご自身はそれまでの病院での診察のいきかがりと関東在住のこともあって心ならずもダビンチ手術を受けてしまったことを随分後悔されていました。私は偶然にもそのS医大病院と同じ市に居住していましたので帰国後慌てて調べてみると小線源療法の有効性とその実績でS医大病院が全国でもトップレベルにあることがわかりました。迷わずそれまで検査を受けていた病院にS医大病院での治療を紹介してもらい治療を受けることとなりました。

初診の時からO先生は「小線源単独療法で完全に治ります。再発のない治療をしましょう」と力強いお言葉で1年間の無治療経過観察の期間で治療の機会を逃したかとの不安を払拭してくれました。実際の治療はまだもう少し先のことですが、実施後はまた報告していきたいと思います。

この掲示板を見ておられるかもしれないIさんへ。あの時は本当にありがとうございました。あの時の偶然の出会いがなければ、このサイトを知ることもなく、さらにS医大病院で自分に最適と思われる治療を受けることが出来なかったかもしれません。
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