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遠距離通院を恐れるな!
投稿者:ティダ 投稿日:2017/05/18(木) 16:15:28 No.8710 [返信]
皆さん今日は、2回目の投稿になります。
ほっかいどうさんS医大に決定されたのですね。
安心しました、最善の選択だと思います。

ほとんどの方が前立腺がん告知を受けて治療法の選択を迫られるのですが、癌の経験もないし近くの大きな病院での治療を選択されることでしょう。
私も前立腺癌ではありませんが最初の癌の時は近くの拠点病院で治療を受けました。
退院の後も再発が心配で毎日他の方のブログを読ませていただき、色々な治療法や病院の対応など学ばさせていただいています。
その中で印象的な出来事をお話しさせてください。

おひとり方は治療後、経過観察から2年後に腹膜播種(腹膜転移)が見つかりました。
病院は東京の、日本でも有数が癌専門A病院です。
A病院の判断は腹膜播種は積極的な治療ができず抗癌剤による延命治療でしたので、抗癌剤治療を受けられ3年間の闘病の末亡くなられました。

もうひとりの方は同じ時期に腹膜播種が見つかりセカンドオピニオンで日本全国の中から腹膜播種を積極的に治療を行う病院を探され、転院され腹膜播種切除手術を受けれました。その後、今度は胸膜播種が見つかりましたがまた全国から治療ができる病院を探され胸膜播種切除手術を終えられました。
勿論現在も生存されています。

この癌治療の違いを考えると自分が癌に絶対に負けない、必ず克服できる方法があるという強い気持ちが治療への道を開くこととセカンドオピニオンの大切さ、単に大きい病院で治療を受ければ最善の結果を得られるわけではないことが分かります。
選択した病院によっておのずと結果は変わってきます。
自分のほんとの主治医は自分ですので、最善の結果を求めて病院の選択が非常に大切です。

私も昨年2回目の癌宣告を受け生検の結果GSが8でしたので高リスクと判断され、小線源治療は対象外と言われました。
それから私の病院探しが始まりS医大にたどり着き治療を受けることができました。
高リスクであればトリモダリティの治療と思いきや、小線源単独で普通に治りますと言われビックリしたのを思い出します。
O先生は患者第一の精神で体に一番負担のかからない治療をおこなっていただけますが、O先生にはその分負担が大きくなります。
私の前立腺は16.3CCと小さいのですが、なんとここに93本のシードを挿入されました。
これが高線量小線源治療ですね。こんな治療は他の病院ではできないと思います。
もちろん副作用も大したこともなく治療後4カ月ではユリーフを飲むのをやめています。

遠距離通院は費用と時間がかかるので無理だと思っている方、再発したら医療費のほうが通院費をはるかにオーバーします。何より癌治療には自分の命がかかっています。
遠距離通院を恐れることなかれ、明日の幸せのために!

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