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予後のQOL
投稿者:hira3 投稿日:2017/05/06(土) 15:32:13 No.8622 [返信]
投稿者 hira3
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題名   予後のQOL
内容
前立腺癌施術後のQOL(生活の質)に入る前に、私の病歴から。
*PSA  基準値 13.75ng/ml(2006年07月30日・生年月日1936-06-18)
病期(ステージ) B2
グリソンスコア 4+4=8
T N M 分 類 T2a N 0 M0
分 化 度 低分化
前立腺の容積 35g(2006年08月17日)
内分泌療法の後→18g(2006年12月22日)
結石・前立腺肥大削除の後→12g(2007年02月20日)
結石・前立腺肥大削除6g中の癌細胞検査→癌細胞なし
06年08月17日 バイオプシー(前立腺針生検)左右各4カ所の細胞摘出、内左側3 カ所より癌virus検出。低分化癌だった。
07年02月20日    結石・前立腺肥大手術
07年04月06日 0.060 PSA値
07年04月12日    HIFU施術時間は47分
07年04月13日 0.150 PSA値 HIFU施術の翌日
07年06月15日 0.01 PSA値 術後初めての通院
11年09月29日 二回目のHIFU施術(49分)
12年02月27日 0.03 PSA値
12年11月28日 0.53 PSA値 3ヶ月間隔定期検診 尿検異常なし。本日よりホルモン療法に入りカソデックス80mg錠剤二週間投与。
13年05月29日0.01PSA値 3ヶ月間隔定期検診、尿検査・異常なし。ホルモン療法は中止。
14年05月26日0.29PSA値 3ヶ月間隔定期検診 尿検査・異常なし。ホルモン療法再開、カソデックスOD80m三ヶ月分
16年02月04日0.03PSA値 3ヶ月間隔定期検診  ホルモン療法は中止
17年04月24日0.13PSA値 3ヶ月間隔定期検診  ホルモン療法中止
17年08月07日        3ヶ月間隔定期検診予定
前立腺癌施術の方法は私の場合HIFUを選択しました。理由は施術の傷跡が残らない、痛くない等でした。術後、前立腺癌を手術した諸々の方々の手記を拝見しました。その結果理解出来ましたことは、施術の方法や予後のQOLは各人各様で、これが唯一無二だと云える選択肢は無い、と云うことでした。しかし参考になり、有益でもありますから医師や患者のご意見は拝聴に値するものと信じています。
予後の苦痛を訴える手記は非常に多かったですね。事務系の方なのに痛みで椅子に座れないとか、尿漏れとか。私の場合は1回目のHIFUでは、予後のQOLは全く快適でた。しかし2度目のHIFUの予後は、睾丸に雑菌が入って玉が膨れあがるとかのトラブルがありました。その後6年を経過した今年当たりから、尿漏れと肛門の締まりが悪くなり、便が出てしまうことは滅多にありませんが、肛門の周辺が汗ばむことはあります。これは肛門括約筋を鍛えることで改善されつつあります。前立腺癌のホルモン療法では、ED(勃起不全)となり、これが肛門括約筋と連動しているのです。実は勃起することは子孫繁栄のた
のみならず、日常生活のQOLにも大切なことだったのです。60、70、80、90歳になっても。林髞慶大教授は人生結婚2度説を唱えましたが、これを実践するにはホルモン療法は好ましくありません。また、勃起障害は心臓病のリスクが二倍という外国の論文もあります。次回からは、そのような論文を紹介してゆきます。皆様の予後のQOLを教えて下されば幸甚です。
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