滋賀医大 岡本らの論文
投稿者:漂流 投稿日:2017/03/15(水) 00:45:36 No.8410
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眞様から、言われていました、滋賀医大の岡本らの論文の抄録の部分を翻訳しました。翻訳は 論文・詳細スレッドに載せました。翻訳は不慣れなので、日本語が変でわかりにくいところがありましたら、更には、間違っていましたらご指摘頂ければと思います。
簡単には
生化学的再発は6人に認められ、ADT終了後、中央値23(12-30)ヶ月であること、遠隔転移は、その後、中央値9(0-18)ヶ月で確認された。このような短期間でのPSA再燃、そして、遠隔転移は、治療開始前に、既に、遠隔転移していたことを示しています。それを裏付ける証拠として、生化学的再発した6人は、前立腺内での癌の再発は認められなかったのです。
治療の段階で、既に遠隔転移している前立腺癌については、征圧出来ませんでしたが、前立腺内にある癌細胞、更には、骨盤内のリンパ節に転移している癌細胞は、完全に征圧することが出来ています。 遠隔転移がなければ、岡本らのこの治療法で、非遠隔転移性前立腺癌、つまり、リンパ節転移があっても骨盤内であれば、完全に征圧(やっつける)ことが出来ることを示しています。(現段階では、最強の治療法ではないでしょうか)
ランナ-さん:ADTにより血管も影響を受けてますが、骨密度も下がり、骨折のリスクも増えてます、骨を丈夫にするには、水泳ではなく、骨に負担をある程度かける、筋トレが良いと思います。骨の周りに筋肉をつけて、骨を守るのです。
簡単には
生化学的再発は6人に認められ、ADT終了後、中央値23(12-30)ヶ月であること、遠隔転移は、その後、中央値9(0-18)ヶ月で確認された。このような短期間でのPSA再燃、そして、遠隔転移は、治療開始前に、既に、遠隔転移していたことを示しています。それを裏付ける証拠として、生化学的再発した6人は、前立腺内での癌の再発は認められなかったのです。
治療の段階で、既に遠隔転移している前立腺癌については、征圧出来ませんでしたが、前立腺内にある癌細胞、更には、骨盤内のリンパ節に転移している癌細胞は、完全に征圧することが出来ています。 遠隔転移がなければ、岡本らのこの治療法で、非遠隔転移性前立腺癌、つまり、リンパ節転移があっても骨盤内であれば、完全に征圧(やっつける)ことが出来ることを示しています。(現段階では、最強の治療法ではないでしょうか)
ランナ-さん:ADTにより血管も影響を受けてますが、骨密度も下がり、骨折のリスクも増えてます、骨を丈夫にするには、水泳ではなく、骨に負担をある程度かける、筋トレが良いと思います。骨の周りに筋肉をつけて、骨を守るのです。