小線源単独療法を終えて
投稿者:Nan 投稿日:2017/01/20(金) 23:54:52 No.8259
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初めて投稿します。62歳です。先週、S医科大のO先生から「小線源単独療法」の処置を受けました。そこに至るまでの簡単な経過をご報告して、どなたかのお役に立てればと思います。
人間ドックでPSAが高く検査を指示されたのが約3年前、それからPSAは11前後で推移し、一度生検をしたもののシロの判定、以後もPSAは同程度で推移し、2年後には15を越えたため、再度生検をすると、数箇所から癌細胞が出ました。グリソンスコア8( 後のO先生の評価では3+4=7 )で「高リスク」とのこと。
治療法の説明時に(テレビ番組の前立腺癌特集で知った)小線源療法について尋ねるも、「高リスクの為、小線源療法は無理です」と言われ、「そういうものなんだ」と諦めて手術を依頼し、日程までがほぼ決まっている状況でした。しか手術後の再発の可能性や、手術そのもの、術後の「生活の質」への不安はなかなか拭えず悶々と過ごしていました。
そんな時、朝日新聞の連載記事→武内さんとの面談→S医科大O先生にメールで相談、という道が開け、そこから闘病はまったく違う様相を見せ始めました。O先生から、当時受診していた病院からの紹介状と資料一式を持参するように言われたものの、それまで受診していた医師への気兼ねがあり、その旨をO先生に伝えると、メールで「一喝」されました。「そんな気弱なことでは、この厄難は乗り切れません」との先生の言葉に、目が覚める思いで腹をくくり、紹介状と資料一式を携えて、O先生の初診を受けるに至りました。
そこで先生から告げられたことは、私のようなPSA、グリソンスコアともに高い、いわゆる高リスクの場合でも小線源単独療法で完治できる、という思ってもいなかった話でした。初めての診察時に「普通に直りますよ」と言われた時の気持ちは一生忘れないでしょう。
手術に比べ時間の点でも、精神的な点でも、そして何より身体的な点で、圧倒的に負担の少ない治療を無事に終え、O先生から、「もう大丈夫です。これで病気にはけりがつきました。再発はありません」という言葉を頂きました。
もしあの時、思い切ってO先生にメールをせず、もしO先生の「自分の生命は自分で守るために、患者も正しい知識を得る努力をしないといけません」という助言を実行できず、流れのままに手術への道を進んでいたら、現在そして将来どうなっていただろうと考えます。「考え、行動する患者」になることが、病を得た後の人生を決めるのだと思いす。
”Knowledge is Power”(「知ることは力なり」)という言葉を実感する日々です。
人間ドックでPSAが高く検査を指示されたのが約3年前、それからPSAは11前後で推移し、一度生検をしたもののシロの判定、以後もPSAは同程度で推移し、2年後には15を越えたため、再度生検をすると、数箇所から癌細胞が出ました。グリソンスコア8( 後のO先生の評価では3+4=7 )で「高リスク」とのこと。
治療法の説明時に(テレビ番組の前立腺癌特集で知った)小線源療法について尋ねるも、「高リスクの為、小線源療法は無理です」と言われ、「そういうものなんだ」と諦めて手術を依頼し、日程までがほぼ決まっている状況でした。しか手術後の再発の可能性や、手術そのもの、術後の「生活の質」への不安はなかなか拭えず悶々と過ごしていました。
そんな時、朝日新聞の連載記事→武内さんとの面談→S医科大O先生にメールで相談、という道が開け、そこから闘病はまったく違う様相を見せ始めました。O先生から、当時受診していた病院からの紹介状と資料一式を持参するように言われたものの、それまで受診していた医師への気兼ねがあり、その旨をO先生に伝えると、メールで「一喝」されました。「そんな気弱なことでは、この厄難は乗り切れません」との先生の言葉に、目が覚める思いで腹をくくり、紹介状と資料一式を携えて、O先生の初診を受けるに至りました。
そこで先生から告げられたことは、私のようなPSA、グリソンスコアともに高い、いわゆる高リスクの場合でも小線源単独療法で完治できる、という思ってもいなかった話でした。初めての診察時に「普通に直りますよ」と言われた時の気持ちは一生忘れないでしょう。
手術に比べ時間の点でも、精神的な点でも、そして何より身体的な点で、圧倒的に負担の少ない治療を無事に終え、O先生から、「もう大丈夫です。これで病気にはけりがつきました。再発はありません」という言葉を頂きました。
もしあの時、思い切ってO先生にメールをせず、もしO先生の「自分の生命は自分で守るために、患者も正しい知識を得る努力をしないといけません」という助言を実行できず、流れのままに手術への道を進んでいたら、現在そして将来どうなっていただろうと考えます。「考え、行動する患者」になることが、病を得た後の人生を決めるのだと思いす。
”Knowledge is Power”(「知ることは力なり」)という言葉を実感する日々です。