森さんへ
自分は、CRPCで4年1ヶ月薬物治療を続け、なんとか生きているものものです。もっと森さんに情報を知って欲しいと思って書かせていただきます。(わずかに大門さんだけが、森さんに返信しているのは寂しい状況ですね。)
>2016年5月ごろからPSAが急上昇し始め、現在はPSA=15.101、
>背骨・肋骨への骨転移があり、再発してしまいました。
放射線治療で手術を行ったものの、がん細胞はどこかで生きていて、微細転移もあったのでしょうね。
再発ですが、骨転移があるのでT4N0M1b G.S.7 の状態と考えればいいのかなと思います。残念ながら、骨転移があると、完治はしません。薬物療法を中心に行っていくことになります。
森さんは、①②③④と聞きたいことを書かれているのですが、
薬物療法は、大きく二つの時期に分けられます。
それは、「再燃前」と「再燃後」です。再燃後の前立腺がんを去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)といいます。
ですので、まず「再燃前の治療をどうするのかお考えになり、再燃後はそうなったら考えていくと大きく構えられるといいと思います。
「再燃前の治療」ですが、CAB療法というものになります。前立腺がんは、男性ホルモンを餌にして増悪していくがんです。ですので、精巣からのテストステロン遮断と抗アンドロゲン剤を使って、できるだけ前立腺がんのがん細胞に餌を与えないようにします。具体的には、テストステロン遮断=リュープリンなどの注射とカソデックスなどの抗アンドロゲン剤の併用で、治療をします。
森さんは、骨に転移しているので「PSA監視」という無治療は、骨を増悪させるのではないかと思います。骨の増悪は、前立腺がんでPSAもさることながら、最も注意すべきことだと思います。
まずは、このCAB療法で薬の交替などをして、できるだけ「再燃」までの期間を伸ばすようにするのです。
「再燃」になったら薬物が違ってくるので、それはそのとき考えましょう。
「再燃」になるまでは、副作用・QOLの低下はさほどではありません。
注射が痛いとか、費用がどのくらい(高額療療養費制度とかありますよ)とか、そのようなこともお聞きになりたいでしょうけど、ネットでいくらでも調べられます。命に関わることが優先ですので、そのようなことは二の次です、がんばってください。
またこの掲示板の上に「前立腺がんガイドブック」というメニューがありますね。この掲示板の主催者武内さんが「お書きになったものです。これも読まれるといいと思います。あと、人任せにしないで、自ら前立腺がんについて、積極的に勉強されることも大事だと思います。自分が確信を持てる治療を受けるためにも。また、前立腺がんは、個人個人かなり違った展開をしますので投薬やPSAや画像検査の記録などをしっかりつけておくことも大事です。
前立腺がんとLOH症候群の治療については、専門家でないとわからないのではないでしょうか。正反対の治療をするわけですからね。主治医と相談する以外にないと思います。
でも前立腺がん再発は、はなんども言いますが、命に関わります。
自分は、CRPCで4年1ヶ月薬物治療を続け、なんとか生きているものものです。もっと森さんに情報を知って欲しいと思って書かせていただきます。(わずかに大門さんだけが、森さんに返信しているのは寂しい状況ですね。)
>2016年5月ごろからPSAが急上昇し始め、現在はPSA=15.101、
>背骨・肋骨への骨転移があり、再発してしまいました。
放射線治療で手術を行ったものの、がん細胞はどこかで生きていて、微細転移もあったのでしょうね。
再発ですが、骨転移があるのでT4N0M1b G.S.7 の状態と考えればいいのかなと思います。残念ながら、骨転移があると、完治はしません。薬物療法を中心に行っていくことになります。
森さんは、①②③④と聞きたいことを書かれているのですが、
薬物療法は、大きく二つの時期に分けられます。
それは、「再燃前」と「再燃後」です。再燃後の前立腺がんを去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)といいます。
ですので、まず「再燃前の治療をどうするのかお考えになり、再燃後はそうなったら考えていくと大きく構えられるといいと思います。
「再燃前の治療」ですが、CAB療法というものになります。前立腺がんは、男性ホルモンを餌にして増悪していくがんです。ですので、精巣からのテストステロン遮断と抗アンドロゲン剤を使って、できるだけ前立腺がんのがん細胞に餌を与えないようにします。具体的には、テストステロン遮断=リュープリンなどの注射とカソデックスなどの抗アンドロゲン剤の併用で、治療をします。
森さんは、骨に転移しているので「PSA監視」という無治療は、骨を増悪させるのではないかと思います。骨の増悪は、前立腺がんでPSAもさることながら、最も注意すべきことだと思います。
まずは、このCAB療法で薬の交替などをして、できるだけ「再燃」までの期間を伸ばすようにするのです。
「再燃」になったら薬物が違ってくるので、それはそのとき考えましょう。
「再燃」になるまでは、副作用・QOLの低下はさほどではありません。
注射が痛いとか、費用がどのくらい(高額療療養費制度とかありますよ)とか、そのようなこともお聞きになりたいでしょうけど、ネットでいくらでも調べられます。命に関わることが優先ですので、そのようなことは二の次です、がんばってください。
またこの掲示板の上に「前立腺がんガイドブック」というメニューがありますね。この掲示板の主催者武内さんが「お書きになったものです。これも読まれるといいと思います。あと、人任せにしないで、自ら前立腺がんについて、積極的に勉強されることも大事だと思います。自分が確信を持てる治療を受けるためにも。また、前立腺がんは、個人個人かなり違った展開をしますので投薬やPSAや画像検査の記録などをしっかりつけておくことも大事です。
前立腺がんとLOH症候群の治療については、専門家でないとわからないのではないでしょうか。正反対の治療をするわけですからね。主治医と相談する以外にないと思います。
でも前立腺がん再発は、はなんども言いますが、命に関わります。
