kimimikiさん。
GANBA-SETAさんのコメントに座布団10枚はその通りと思っていたのですが・・・。
免疫療法でブックマークしていたサイトです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3723/1.html
実際劇的な効果を挙げている癌種もあるわけですが、重篤な副作用も見られたりして、
充分コントロールされているとは言えないようですね。
残念ながら前立腺癌は遺伝子変異が少ないのか? 効き目があまりないようです。
つまり正常細胞に近いので、免疫機能を昂進させても効果が乏しいということです。
しかし薬で治るということは画期的だし、私も期待はしています。
こちらはチェックポイント阻害剤というジャンルのものですが、
中村教授の免疫療法は異なるようですね。
追伸
興味深い報告でしたのでさらに勉強させていただきました。
先生の療法は、これまでのペプチドワクチン療法研究の過程で養われたノウハウを応用され、
癌ペプチドに反応する患者のリンパ球の遺伝子を同定し、
この遺伝子を人工的に導入したリンパ球を培養して身体に注入し、
治療の効果を得るというものらしいですね。
これまでのペプチドワクチン療法では癌ペプチドを身体に注入し、
身体がその異物に反応してリンパ球が活性化され癌細胞を攻撃するというものでした。
このタイプの臨床研究では久留米大学が進んでいるようです。
そしてドセタキセル耐性患者の場合は、先進医療に認定されているようです。
ざっと下記のサイトなどを流し読みしたので、間違っているかも知れませんが、
ご興味のある方は参考になさってください。
...(続きを読む)
GANBA-SETAさんのコメントに座布団10枚はその通りと思っていたのですが・・・。
免疫療法でブックマークしていたサイトです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3723/1.html
実際劇的な効果を挙げている癌種もあるわけですが、重篤な副作用も見られたりして、
充分コントロールされているとは言えないようですね。
残念ながら前立腺癌は遺伝子変異が少ないのか? 効き目があまりないようです。
つまり正常細胞に近いので、免疫機能を昂進させても効果が乏しいということです。
しかし薬で治るということは画期的だし、私も期待はしています。
こちらはチェックポイント阻害剤というジャンルのものですが、
中村教授の免疫療法は異なるようですね。
追伸
興味深い報告でしたのでさらに勉強させていただきました。
先生の療法は、これまでのペプチドワクチン療法研究の過程で養われたノウハウを応用され、
癌ペプチドに反応する患者のリンパ球の遺伝子を同定し、
この遺伝子を人工的に導入したリンパ球を培養して身体に注入し、
治療の効果を得るというものらしいですね。
これまでのペプチドワクチン療法では癌ペプチドを身体に注入し、
身体がその異物に反応してリンパ球が活性化され癌細胞を攻撃するというものでした。
このタイプの臨床研究では久留米大学が進んでいるようです。
そしてドセタキセル耐性患者の場合は、先進医療に認定されているようです。
ざっと下記のサイトなどを流し読みしたので、間違っているかも知れませんが、
ご興味のある方は参考になさってください。
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