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膵臓がんの友と比べたら・・・
投稿者:晴旅人 投稿日:2016/08/06(土) 06:24:40 No.7630 [返信]
61歳で逝ってしまった!

元横砂千代の富士はすい臓がんで現世から去って逝ってしまったが、わが親しい友人も今、すい臓がんを患い戦っている。

この報道でどれほどその彼の心に痛手を負ったか、励ますつもりで電話によって心境を探ってみたが、案の定、千代の富士死亡報道の夜、色々と考えて寝られなかった!と吐露してくれた。

その彼もすい臓がん、数か月の命と医者より宣告を受けた「劇症癌」で、私の前立腺癌とは癌細胞の性格が大きく異なり、ずっと深刻。

しかし、1月の姿は「もう駄目かな」との様子であったが、現在は1月とは大きく異なり、体重も増え声に張りが出てあれから8か月、健常者の当時と変わらない!状態に回復しているのである。

この8か月と言うモノは医療機関を何度も変えて最終的に慈恵医大の著名な医師に巡り会え、手術しないでその医師の治療プログラムに基づいて対応していると言う。

手術も不可能の状況であった現実から、抗がん剤、放射線治療等々の対応が功を奏している!と言う成果は驚きである。

身近な親族が私同様、健全健康生活を全うし以前にギックリ腰を患い、腰痛を訴え「又ぎっくり腰」と見ていてその治療に当たっていたが、実はそれはすい臓がんを患っていた。

気が付いた時には千代の富士同様、転移、それから3か月目に亡くなってしまったと言う、恐ろしい「すい臓がん」。

友人も恐ろしいすい臓がん、最初に彼を診断した医者も「余命数か月」は決して誤診で無く真実で間違いない!と彼自身も納得である。

だがその医者の診断「手術が出来ない」と、それは彼自身の肉体的原因、お腹回りに脂肪のつき過ぎで手術は危険!とその医師の判断。

逆にその判断が今彼が回復に向かって「余命数か月」はどこかに吹っ飛んで行ってしまった大きな要因の一つである事にかれは感謝しているとの弁。

しかし、その医師とは直ぐに決別して慈恵医大を回復の為の治癒の拠り所にしている。

元来の明るさとモチベーションを維持しようとする彼の本質、これも病状を回復に向かわせ、病は気から!を如実に表している事例である。

元横砂千代の富士の「すい臓がんで死亡」も、すぐに気持ちを切り替え、ハーレーダビットソンのバイク仲間と「みちのくロングツーリング」に参加する為の「治療プログラム日程」をツーリング予定日から外すよう医師に説得する思考に切り替え、すい臓がん糞くらえ!と述べるのであった。

千代の富士死亡!で気持ちが凹んだ励まし電話は、彼自身のモチベーションの高さから、完全に払しょくし、7月24日の楽しかったツーリングの思い出に変質していた。
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