おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
BRCA2 遺伝子変異
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/08/05(金) 14:37:43 No.7627 [返信]
肺癌、大腸がん、乳がんなどでは、遺伝子変異に基づく個別医療の時代を迎えていますが、
前立腺がんでは、そのあたりは、大きく取り残されていると感じていました。
しかし、今回目にしたこのニュースは、前立腺がんにもそろそろ個別医療の時代が
近付きつつあることを予感させてくれました。(海外の話しに過ぎませんが)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/nejm/201608/547727.html

遺伝子というのはかなりややこしく、私もほとんど理解出来ていませんが、
BRCA1/2というがん抑制遺伝子に変異があれば、乳がんや卵巣がんのリスクが増すと言うことは
米国の女優アンジーの予防切除以来、日本でも良く話題になっていました。
前立腺がんとも関係があるのではという話も聞いていましたが、
このたびは、遺伝性の罹患リスクだけではなく、転移を生じやすい悪性の前立腺がんを
これによって見極めることができるかどうかという臨床試験だったようです。
その結果(走り読みですが)、BRCA2の変異は、家族歴の差異では確認できなかったものの、
悪性のがんには、BRCA2変異が多いという傾向が読み取れたというものです。
BRCAというのはBrest Caner から取ったものですが、この命名はちょっと早とちりで?
BRPR あるいは BrePro あたりが正解だったかもしれません。 (^^ゞ
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -