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放射線性直腸炎その後の経過
投稿者:Torizen 投稿日:2016/05/28(土) 14:32:24 Home No.7403 [返信]
ひげの父さん、みなさま

こんにちは Torizenです

昨年末から発症した、放射線性直腸炎の経過について進展があり
ましたので、報告いたします。

 2016年5月24日 放射線性直腸炎の治療を受けている
 G研A病院C先生を受診し、4月18日G研A病院にて実施した
 大腸内視鏡検査の結果説明を受けてきました。

 C先生:出血の状況は?
  →2月以降、現在まで血便は確認できていない。

 大腸内視鏡の結果は、昨年12月より大幅に改善している。
 昨年は直腸全体が赤くなっていたが、現在は殆ど正常な状態
 まで自己回復している。
 極一部に毛細血管の異常拡張の残存が見られ、多少出血もあった
 のでアルゴンプラズマで焼灼した。この部分にある毛細血管は
 本来不要な血管であり、焼灼して白色になっている部分は血管
 が無くなっている部分、1~2カ月で正常な直腸の状態になる。

  →やはり晩期障害か?
 外照射後7カ月時点での発症なんで、時期的には微妙。
 小線源治療では殆ど発症していないが、どうしても外照射と
 併用すると発症することがあるようだ。

  →今後の治療は?
 同時に切除したポリープの検査結果も良性であり、直腸炎も
 ここまで回復していれば、後は経過監視で十分だと思う。多少
 血便が出ても様子を見て良い。大幅に出血するようであれば
 診察を受けること。次回1年後に状態を診るため大腸内視鏡
...(続きを読む)

  →食事制限や生活上の制約は?
 一切ありません。何を食べても大丈夫ですが、便秘にならない
 ように注意すること。

 ということで、ひとまず晩期障害(と思われる)放射線性直腸炎
 については、今後発症する可能性はゼロではないと思いますが、
 今時点では、なんとか乗り越えたかな?という感じです。

 ひげの父さんはじめ、SANZOKUさんGANBA-SETAさんKimimikiさん他、
 この掲示板の腺友の方々には、いろいろアドバイスや激励を頂き
 心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 PSAの経過監視は、従来通り3ヵ月周期でありますので、状況は
 また報告させて頂きます。

 Torizen



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