ひげの父さん、みなさま
こんにちは Torizenです
昨年末から発症した、放射線性直腸炎の経過について進展があり
ましたので、報告いたします。
こんにちは Torizenです
昨年末から発症した、放射線性直腸炎の経過について進展があり
ましたので、報告いたします。
2016年5月24日 放射線性直腸炎の治療を受けている
G研A病院C先生を受診し、4月18日G研A病院にて実施した
大腸内視鏡検査の結果説明を受けてきました。
C先生:出血の状況は?
→2月以降、現在まで血便は確認できていない。
大腸内視鏡の結果は、昨年12月より大幅に改善している。
昨年は直腸全体が赤くなっていたが、現在は殆ど正常な状態
まで自己回復している。
極一部に毛細血管の異常拡張の残存が見られ、多少出血もあった
のでアルゴンプラズマで焼灼した。この部分にある毛細血管は
本来不要な血管であり、焼灼して白色になっている部分は血管
が無くなっている部分、1~2カ月で正常な直腸の状態になる。
→やはり晩期障害か?
外照射後7カ月時点での発症なんで、時期的には微妙。
小線源治療では殆ど発症していないが、どうしても外照射と
併用すると発症することがあるようだ。
→今後の治療は?
同時に切除したポリープの検査結果も良性であり、直腸炎も
ここまで回復していれば、後は経過監視で十分だと思う。多少
血便が出ても様子を見て良い。大幅に出血するようであれば
診察を受けること。次回1年後に状態を診るため大腸内視鏡
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