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投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/05/09(月) 15:00:13 No.7322 [返信]
 kimimikiさん
前立腺がんの分野では、第Ⅲ相臨床試験中の免疫療法はありますが、
すでに過剰と思えるほどのPRでもって患者を集めるような免疫療法は、
すべて明白な根拠はありません。
文章で触れるだけならともかく、そのようなサイトの画像でのの引用は、
誤解を冗長させる恐れもあるので、今後は控えていただきたいと思っております。
たとえその治療施設の名前がでていなくとも、これに興味をいだいて検索し、
怪しげな免疫療法に掴ってしまう恐れもあるからです。
私自身も免疫療法に関する情報を流す時は、これらのいかがわしい治療法との混同を避けるため、
かなり気を配っているのが現状です。


 animoさん
>素人系の説明で恐縮ですが、脳神経をブロックし、睾丸機能、精嚢の精子貯蔵液、男性ホルモンや体液等の産生を止める、減少させる、ための薬ですから、性欲や勃起はおのずと減退します。リュープリンなどは抗癌剤らしいので当たり前の身体現象です。

このあたりですが、無理に難しく書こうとするとアレレと思うような個所が見立ってしまいます。
リュープリンが抗がん剤というのも、普通の分類ではこうはなりません。


 阿佐ヶ谷北5丁目さん
ハイリスクの前立腺がんであれば、2年程度のホルモン療法の継続は、標準的な治療法です。
ホルモン療法の副作用がきついなど、明白な理由がなければ、これに従っておかれたほうが良さそうです。
ただ、必ずそうしなければないないかというと、そこは個人の判断でしょう。
長期ホルモン療法の有効性を、大勢の経過観察により、比較検討した結果では、
そのほうが良さそうという結果がでていますが、当然個人差というものがあるでしょうから、
あなたの場合がどうであるかということは、実は誰にもわかりません。
「マス」としてのエビデンスに「個」が従うかどうかという問題になってくるので、
副作用が強いなどなんらかの理由で、長期ホルモン療法に従いたくなければ、
それはご自分で決断する以外にないでしょう。

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