同じく、一日も早く熊本・九州地区の地震がおさまることを祈念いたします。
どうぞ、どうぞ大地よ怒りを抑えてください。
東日本大震災から5年経過し、またもや現在進行形の圧倒的な災いが襲っています。
苦しいときの「困難の共有」について、ネットでは現地に行き、目の前に寄り添うことは不可能ですが、自分なりに病気を含めて先の東日本の被災された方への在り方で思ったこと、参考にした事を文字にします。
※圧倒的な悲劇を嘆くことは当然のこと
運命を変えることができないと捉えるいっぽうで、こんなにひどい現状にもなす術がないことに、深い悲しみを抱くのも当然の事。たとえどれほどの神仏に帰依していても、その悲しみを消し去ることができない。
困難や苦境に立たされた時は、出来る限り努力し、少しでも良い方向へ変えてかなくてはいけないが、自分にはどうしようも出来ない程深刻な状況であれば、無力や非力だと自分を責めてはいけない。
※悲しみが深いからこそ力になれる
嘆き悲しんだまま生き続けることは、とてももったいないことだと思います。また、尊い方を亡くされたなら深い悲しみは消し去れませんが、その死の悲しみをしっかり胸に刻みつつ、その人のために自分はどう生きるべきか、これから何ができるかを模索していきます。その方の存在を人生の「軸」とし、記憶や意思を受け継ぐ者として「生きる決意」を強くし、前向きに生きていきます。
※苦しみを分析すると見えてくるもの
薬、その他で病気が治療できれば問題は解決されます。同じく、災害もやがては収まり、徐々には町も復旧していきますが、被災された方々の心の悲しみはむしろ深まっていくと感じられる方もおられると思います。震災で生じた苦しみ(外的要因)が精神的なものへと変化しているのです。
苦しみを大きくしているものは「自分で自分を苦しめている」と第三者の視点にたつとよく分かるといいますが、それほど大きく、多く観念的にイメージしてしまい、実体の無い、モヤモヤ感が沸き起こってしまいがちになります。もちろん、それがまったくのまやかしであるという意味ではありません。その方の苦しみを感じている現象は、確かにあるからです。しかし、苦しみの実体がないために、自分が意識すればするほど大きなものに感じられ、強固なもの(手強い敵)に見えてきてしまいます。恐怖、猜疑心、憎悪、絶望あらゆるマイナス感情は、どれも自分で生み出し、自分でそれを強めそしてそれに自分が苦しめられている悪循環に陥ってしまっています。
※優れた知性は悩みが深いというジレンマ
人は知性や理性で感情をコントロールできる生き物です。豊な知恵を用いて深く思考すれば、否応なしに湧き上がってくる感情にも簡単に呑み込まれず、冷静にそれを見つめて整理して、少しづつ軽減できるのです。
どうしようもなく辛い厳しい事が起きても、その状況を嘆き悲しむのではなく、それを乗り越えようという方向転換ができるのも、知性や理性の働きです。もし人間にそれができなければ、睡眠薬をのんで眠ったり、お酒を飲んで酔払ったり、そういう身体的ごまかししかできなくなってしまいます。
ただ逆に、この知性が「悩み」や「心配」を生んでしまうのです。例えば現実に起きていない事を勝手に想像しては(自分もよく陥る件ですが)それを不安に思ったり期待したりする。また、人の感情や思惑を計りながら悩みや猜疑心を抱いてしまう等です。それでも知性は人間が持っている素晴らし資質です。是非、知性をポジティブに!
知性は、使い方次第で不幸にも幸せにもなる.....忘れずに。
国際赤十字標語 Our world. Your move. 人間を救うのは、人間だ。
どうぞ、どうぞ大地よ怒りを抑えてください。
東日本大震災から5年経過し、またもや現在進行形の圧倒的な災いが襲っています。
苦しいときの「困難の共有」について、ネットでは現地に行き、目の前に寄り添うことは不可能ですが、自分なりに病気を含めて先の東日本の被災された方への在り方で思ったこと、参考にした事を文字にします。
※圧倒的な悲劇を嘆くことは当然のこと
運命を変えることができないと捉えるいっぽうで、こんなにひどい現状にもなす術がないことに、深い悲しみを抱くのも当然の事。たとえどれほどの神仏に帰依していても、その悲しみを消し去ることができない。
困難や苦境に立たされた時は、出来る限り努力し、少しでも良い方向へ変えてかなくてはいけないが、自分にはどうしようも出来ない程深刻な状況であれば、無力や非力だと自分を責めてはいけない。
※悲しみが深いからこそ力になれる
嘆き悲しんだまま生き続けることは、とてももったいないことだと思います。また、尊い方を亡くされたなら深い悲しみは消し去れませんが、その死の悲しみをしっかり胸に刻みつつ、その人のために自分はどう生きるべきか、これから何ができるかを模索していきます。その方の存在を人生の「軸」とし、記憶や意思を受け継ぐ者として「生きる決意」を強くし、前向きに生きていきます。
※苦しみを分析すると見えてくるもの
薬、その他で病気が治療できれば問題は解決されます。同じく、災害もやがては収まり、徐々には町も復旧していきますが、被災された方々の心の悲しみはむしろ深まっていくと感じられる方もおられると思います。震災で生じた苦しみ(外的要因)が精神的なものへと変化しているのです。
苦しみを大きくしているものは「自分で自分を苦しめている」と第三者の視点にたつとよく分かるといいますが、それほど大きく、多く観念的にイメージしてしまい、実体の無い、モヤモヤ感が沸き起こってしまいがちになります。もちろん、それがまったくのまやかしであるという意味ではありません。その方の苦しみを感じている現象は、確かにあるからです。しかし、苦しみの実体がないために、自分が意識すればするほど大きなものに感じられ、強固なもの(手強い敵)に見えてきてしまいます。恐怖、猜疑心、憎悪、絶望あらゆるマイナス感情は、どれも自分で生み出し、自分でそれを強めそしてそれに自分が苦しめられている悪循環に陥ってしまっています。
※優れた知性は悩みが深いというジレンマ
人は知性や理性で感情をコントロールできる生き物です。豊な知恵を用いて深く思考すれば、否応なしに湧き上がってくる感情にも簡単に呑み込まれず、冷静にそれを見つめて整理して、少しづつ軽減できるのです。
どうしようもなく辛い厳しい事が起きても、その状況を嘆き悲しむのではなく、それを乗り越えようという方向転換ができるのも、知性や理性の働きです。もし人間にそれができなければ、睡眠薬をのんで眠ったり、お酒を飲んで酔払ったり、そういう身体的ごまかししかできなくなってしまいます。
ただ逆に、この知性が「悩み」や「心配」を生んでしまうのです。例えば現実に起きていない事を勝手に想像しては(自分もよく陥る件ですが)それを不安に思ったり期待したりする。また、人の感情や思惑を計りながら悩みや猜疑心を抱いてしまう等です。それでも知性は人間が持っている素晴らし資質です。是非、知性をポジティブに!
知性は、使い方次第で不幸にも幸せにもなる.....忘れずに。
国際赤十字標語 Our world. Your move. 人間を救うのは、人間だ。