NHKのラジオ深夜便「明日への言葉」は良い番組です。ただ放送時間の深夜4時が難点。
平成25年12月に放送され、昨年秋にも再放送されて大きな反響を呼んだ近畿大塩崎学長の紹介です。
消化管外科の医師として世界的権威でありながら自らの末期癌と闘った経験を有する患者と医者両方の立場からの表明「医者が癌になって判った事」には深い感銘を感じさせられます。
近大付属病院長時代に自らが主導して導入した最新鋭の早期癌発見装置(PET)の患者第一号として検査に臨んだ時、なんとステージ4の末期の転移胃癌であることが判明。先生の経験から生存率2~3%との判断でどのような治療も無駄で「何もせず残された時間を元気に生きよう」との心境に。その後の経緯はこちらまで http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2013/12/blog-post_20.html
先生の著書「天を敬い 人を愛し 医に生きる」で次のように書いておられます。
「たとえ厳しい状況であっても諦めてはいけません。少しでも長生きして下さい。半年後にはどんな薬や治療法が開発されるかもしせません。今の癌医療ではそれを期待することが出来るのです」と。
詳細はこちらで
https://www.az-oncology.jp/taiken/taiken_message_14profile.html
しかしながら現状厳しい病状にある方々にとりましては治療法の進歩は牛歩のごとく感じておられるのでは。今後の癌治療の本命と目される免疫療法の急速な進展をただひたすら念ずるのみです。
平成25年12月に放送され、昨年秋にも再放送されて大きな反響を呼んだ近畿大塩崎学長の紹介です。
消化管外科の医師として世界的権威でありながら自らの末期癌と闘った経験を有する患者と医者両方の立場からの表明「医者が癌になって判った事」には深い感銘を感じさせられます。
近大付属病院長時代に自らが主導して導入した最新鋭の早期癌発見装置(PET)の患者第一号として検査に臨んだ時、なんとステージ4の末期の転移胃癌であることが判明。先生の経験から生存率2~3%との判断でどのような治療も無駄で「何もせず残された時間を元気に生きよう」との心境に。その後の経緯はこちらまで http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2013/12/blog-post_20.html
先生の著書「天を敬い 人を愛し 医に生きる」で次のように書いておられます。
「たとえ厳しい状況であっても諦めてはいけません。少しでも長生きして下さい。半年後にはどんな薬や治療法が開発されるかもしせません。今の癌医療ではそれを期待することが出来るのです」と。
詳細はこちらで
https://www.az-oncology.jp/taiken/taiken_message_14profile.html
しかしながら現状厳しい病状にある方々にとりましては治療法の進歩は牛歩のごとく感じておられるのでは。今後の癌治療の本命と目される免疫療法の急速な進展をただひたすら念ずるのみです。