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シードが動くことの影響
投稿者: 投稿日:2016/03/22(火) 10:23:13 Home No.7130 [返信]
シードは動くの投稿でシード線源が移動することに関連してJ-POPSと東京医科大学の論文を紹介しました。
さらにもう少し調べ、慶應大学の論文 1) をみつけました。

267人の患者が対象 総本数 19,236 本
19,236 本中 91本(0.47%)が移動
267人中 66人 (24.7%)のシードが移動

移動した患者とそうでない患者との間にD90(前立腺体積の90%に照射されている線量)について有意差はなかったと書かれています。


「シード(線源)を前立腺の外周にそって配置すれば、浸潤のある範囲もほとんどカバーすることが可能」ということがいわれています。
2015年12月20日(日)の「前立腺がんセミナー:患者・家族の会 2015 大阪」において奈良県立医科大学の田中宣道氏は【前立腺がん治療を考える上で大切なこと】で論文 2) を提示し、次のようにいっています。

被膜外浸潤の9割は5ミリ以内におこっている。小線源で5ミリの
マージンをつけてあげるとその9割の被膜外浸潤は治療できる。


慶応大の論文でD90に関しては移動したのは1人あたりせいぜい数本なので、移動有り無しで違いがなかったということでしょう。

高リスクの患者対応で外周に沿ってうめられたシードはすべて1ミリも移動しないのだろうか。2,3ミリ動くことで照射範囲が被膜外湿潤のところに届かないということは考えられないだろうか。

もちろん、このような数ミリの移動に関して、書かれた論文があるとは思えず、移動しても高リスクに対しても小線源治療は問題ないといったたぐいの論文はあるとはおもえない。その検索のキーワードも今すぐには思いつかない。


シードの移動を考慮した連結シード関しては2015年3月12日に投稿しています。

株式会社メディコンの2013年1月の連結型シード線源発売時のプレスリリースを紹介します。
前立腺がんの治療機器『バード ブラキソース システム』を新発売  連結型シード線源により、シードの移動軽減に期待


次のような記述があります。
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