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えみりさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/09/29(火) 07:27:20 No.6501 [返信]
仰るとおり、PSA 1970は非常に厳しい状況ですね。ゴナックスとビカルタミドでの治療は先ずは妥当なところかと思います。PSAがある程度下がれば、類似の薬で他の薬に変えることも考えられます。これは副作用などがより少ないと思われる薬に変える場合に検討されます。この系統の薬の効き目が薄れると、従来なら女性ホルモン系の薬を試し、効果が見られないと抗癌剤を使います。そこに昨年新たに認可されたホルモン系の薬が加わりました。また新たな抗癌剤も加わりました。従ってこれら薬剤を今後どのように使用していくかが、主治医の腕の振るい所です。その使用順序や、併用の有無、用量の加減など工夫するところがいろいろあるからです。これら薬剤と少し異なる系統の薬として破骨細胞の働きを抑制し骨転移を抑制する薬があります。この薬を適切に使用し骨転移の管理を上手にやることも大きなポイントでしょう。

この掲示板に登場する方で同様なPSA値で骨転移と真摯に向き合っておられる方が居ます。「角さん」というハンドルネームで時々投稿されているので参考にされると良いと思います。その方のブログは以下です。
http://blog.livedoor.jp/tsunoda001/archives/cat_50034355.html

いづれにしても骨シンチグラフィー検査を受けられて、骨転移の状況を確認することが先決です。その状況によっては他の治療も検討課題に入るかもしれません。また最近の医学の進歩は日進月歩ですから、少しでも生き長らえばどのような治療が受けられるか分かりませんので頑張ってください。

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