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珈琲サロンは今朝も開店中です
投稿者:K 投稿日:2015/08/14(金) 22:55:45 No.6265 [返信]
初めて投稿いたします。
キットコンディーさんと1週間だけ6F札所にてご一緒させていただいたKです。
現在S医大6F札所にてお世話になり三週目が終了しました。

思えば前立腺ガンと診断され失意の底から這い上がれ今があるのも、O先生の元へと導いていただいた腺友ネットのおかげと心より感謝しています。

毎年少しずつ値が上がってきていたPSAが6となり、生検の結果前立腺がんと診断され、ダビンチ手術での全摘手術の日程も決まっておりましたが、担当医の言葉に何処かしっくりこず、夫婦で探し求めた末、幸運にもO先生にたどり着けました。
O先生には自分のみならず、妻や子にも安堵感をいただき、この先生のもとで頑張ろうと決心するに至った次第です。

昨日は放射線治療の合間のO先生診察でした。O先生より6Fの様子を先輩方に報告しておくようにとお達しがありました( ^ω^ )。

先輩方より引き継いだ朝の珈琲サロンは、現在この世界では「まだまだお若い」と言われる50歳代前半2名で運営しています。キットコンディーさんと退院なさる日にすれ違ったヤマさん以外は直接存じ上げませんが、その意志は引き継がれています。

この珈琲サロンは長い入院生活のアクセントとなって、病気の事だけに留まらず、色々なお話ができるのはこの機会を設けていただいたからに他なりません。また、腺友のみならず、他の病気で入院なさっておられる患者さんたちとも、デイルームで色々なお話をするきっかけとなっています。看護師さんからも、とても闊達な先輩方により珈琲サロンが有意義に運営されていたとお聞きしております。僕はあと2週間で結願を迎えますので、この珈琲サロンの灯を消すことなくうまく引き継げればいいなと思っています。

過日の診察でO先生からは、この病気には再発しない事が担保された治療法を最初の段階から選ぶ事が重要ですと、再度お話をお聞きしました。不確実な治療法を選択させられてしまい、後で辛い思いをしておられる患者さんが沢山いらっしゃる事を憂慮しているとも。色々とご意見はあると思いますが、私に限って言えば、現在ここにいる事を選んだ事は大正解だったと確信しています。

たまたま発見の時期や病期がこの治療法に合致していたという事もあるのですが、O先生の情熱とお人柄にお出会いできた事は何にも増して幸せな事であったと痛感しています。家族共々何よりも心穏やかに過ごす事が叶っています。

放射線治療室へ行く道すがらの小線源治療室では今週もO先生K先生の最強タッグで治療が行われ、腺友がまた一人と救われています。それぞれの分野での最高の技術力のタッグですからこれ以上のものは無いと思います。前立腺癌の治療法を探しておられる方がいらっしゃれば、腺友ネットの前立腺がんガイドブックや掲示板を参考にされた上で、《特にお若い方は》1度はO先生の診察を受けてみられてはと思います 。お節介な発言だったらごめんなさい。

まだお会いしたことはありませんが、この素晴らしいサイトを運営いただいているひげの父さんには心より感謝申し上げます。

病状のことなどはまた折を見て投稿させていただきたく思っています。
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