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角さんへ
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/07/19(日) 00:06:45 No.6095 [返信]
厳しい状況下での冷静な投稿に頭が下がります。

当方も抗がん剤のあり方を少しでも理解しようと思い始めています。
最近読みました書籍は次の3冊です。

1.「抗がん剤は効かないの罪」  勝俣 範之氏著
2.「使い方次第で抗がん剤は効く!」 梅澤 充氏著
3.「間違いだらけの抗がん剤治療:極少量の抗がん剤と免疫力で長生きできる!」
   梅澤 充氏著

書籍の内容からの印象ですが、勝俣先生は腫瘍内科医で立場上エビデンス重視、
梅澤先生は外科医で、抗がん剤にも精通されておられるが、
抗がん剤治療のエビデンスには拘らない治療をされておられるようです。

両先生の抗がん剤治療のスタンスはかなり違いますが、
共通するところは、患者サイドの目線で治療にあたられていると思われるところと、
「完治を目標としない」場合は、患者さんの「生活の質」を維持することであるため、
抗がん剤を強く勧めることはできないと言う考え方です。

違っているところは、梅澤先生は勝俣先生が立場上?踏み込めない低用量治療を、
「現状維持」を目的に実践されているところです。
梅澤先生は、白血球の減少や自己の免疫力が低下しない範囲の用量を使って、
ガンと共存しながら、免疫力を高め長期に渡り「現状維持」を図る試みをされています。

角さんへの専門医の投稿にも低用量のアドバイスもあり、
眞さんの投稿にもありましたように、
長期に渡り低用量で現状維持を達成されておられる実例もありますので、
確かなエビデンスはどうかわかりませんが、抗がん剤は罹患者に合った使い方をすれば、
良い効果が期待できるようにも思えますので、
選択肢のひとつとして、熟考の価値はありそうですね。
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