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□6 シード挿入はエリック・サティ
投稿者:井伊 投稿日:2015/05/19(火) 14:53:32 No.5864 [返信]
ひげの父さん、お世話になっております。

SANZOKUさんコメントありがとうございます。まだまだ続きます。

私の場合、造影MRI検査で疑わしいと言われてから確定診断まで、かなりの日数がありました。
きっと見つかると思ってましたが、あまりに時間がかかりすぎるものだから
最終診断の日に紹介状と全資料を用意しておいてほしいとリクエストをした悪い患者です。
それでも、担当医師は淡々と、にこやかに私を送り出してくれた良い先生です。
もちろん治療後に治療報告書を持って、元気に挨拶にいきました。

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話は飛び、小線源挿入手術から
  詳細はSANZOKUさんの投稿を待つとして、私はその断片を。

手術に先立って先生の手で行われる麻酔は、サドルブロックと呼ばれる脊椎に注射をする麻酔です。
10数分後麻酔が効き始めると、足が曲がっているのか、伸ばしているのかさえわかりません。
しかし麻酔が効くのは腰から下だけのため、手は動くし普通に意識もあります。

いつのまにか尿道カテーテルや経直腸エコーが挿入されていました。無論まったく痛みはありません。
プレプランの時も手術と同様な姿勢で尿道カテーテルや経直腸エコーを挿入されますが、その時は、
麻酔はしないので何をしているかはっきりわかります。
 ※ 麻酔なしでも、刺激はゼリーなどで緩和され、たいした痛みは感じません。

静かなクラシック音楽が流れる中、手術が始まりました。プレプランの時はビバルディーの四季、
今回の埋込手術の時はエリック・サティ 「ジムノペディ 第1番」からでした。
あとで、なぜ音楽をかけるのか聞いたところ、先生が精神を集中させて臨むために良いとのこと。
もちろん、患者も静かな音楽を聴きながら時の過ぎるのを待ったほうが楽ですね。

術中は、子供みたいに看護師さんに手を握っていただいて安心して仰向けに寝ているだけ。
お約束はじっとしていること、眠らないこと、しゃべらないこと。苦痛はなく眠くなるほどです。
そして、井伊さんもうすぐ終わります、という先生の声で完了。約2時間でした。
...(続きを読む)
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