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井伊さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/05/18(月) 22:34:22 No.5859 [返信]
こんばんは。治療に至る顛末をここまで明快に述べられる方はなかなか居ません。井伊さんの報告を楽しみにしていました。

大部分は確定診断で頭真白、そして先生が言うまま治療をお任せするというのが通常のパターンではないかと思います。私もその一人でしたし、通っていた癌拠点病院の患者さんもほとんどそのパターンでした。自分の場合は骨転移ありと診断され、いろいろ考える時間があったので、何とかその窮地から脱したいという一念のもとに模索の日々を過ごすことになったのです。骨転移ありの診断がなければ響きの良い根治的全摘除術を受けていたと思います。

たとえ同じ病院で同じ医師に同じ治療を受けても、病状は様々で身体状況も異なります。またそれぞれ個性もありますから、これまでの先輩方の治療報告を目を皿のようにして読ませていただいています。是非、井伊さんのありのままのご報告を読ませてください。

PSAが4以下で癌である確率は、潜在的罹患者を網羅すると8割と言われていますので、井伊さんの例はそれほど特異な例ではないと思います。ただそのPSAでGS8である例は多くはないかもしれません。ただ既に転移癌であるケースも散見されるようなので、GS8は希有な例とは言えないと思います。現在はPSA、GS、病期で病状の軽重を判断していますが、低リスクでも2割は癌死し、高リスクでも2割は癌死しないという報告もあるので、これら以外にもリスクパラメータがあることは確実です。GS値もあまりあてになりません。

たとえそれらが何であっても、前立腺とその周辺に高線量を照射することで、画像上限局していれば95%以上完治できるという治療を選択されたことの意味合が大きいでしょう。O先生が「普通に直りますよ」、「これで治らないなら、ほかに治す方法はない」ときっぱりと仰るのは、そのような実績に立って、この癌の実体を看破されているからだと思います。

私はO先生からそれほど詳しくお話しを伺っている訳ではないので、推量で述べている部分も多いです。勘違いもあり、的が外れていることも多いと思ってお読みください。
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