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GANBA-SETA さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/05/17(日) 22:08:57 No.5856 [返信]
野外でのラジコン操作はいかがでしたか? 自分もこの秋には2011年の大地震以来止めていた釣りにでかけようと考えています。野外の活動は、自然との一体感の中で身体の活性を高め、心地良い疲れを誘います。ちなみにあの大地震では当県の海岸にも背丈を超える津波が押し寄せ被害が出ました。

当方の頭痛はその自覚症状からして持病と思いますが、麻酔の影響もないとは言えません。何時もと異なるのは、眼球が腫れているような感覚があり押すと少し痛いです。また耳が詰まっているような感じで聞こえが少し変です。また頭がやけに上気している感じでふらふら目眩感が強いです。これらも持病の範囲にあるものですが、これら全ての組み合えせは珍しいので麻酔の影響が皆無とは言い切れません。頭痛が持病の人は少し注意する必要ありかも・・・。

当方の外照射入院は6/22(月)からと決まりました。是非お会いしたいものです。
来られる日が分かれば極力外出を控えてお待ちいたします。どうせ入院中は天気さえ良ければ、ふらふら周辺を歩き回っていることと思いますので・・・。既にS駅も3往復くらいは歩いています。

今回の治療の話は、今週後半に詳細スレッドに投稿する予定です。治療とは直接関係ない話ですが、O先生は既に低リスク患者は原則受け入れていないと仰っていました。もちろん低リスクといえども疑似低リスクというものもあるので、必ずしも受け入れないということではないと思いますが・・・。

その心は、たとえ治療成績が悪くなろうとも中間リスク、高リスクの患者を一人でも多く救いたいからだと思います。既に診断から治療まで1年近くの待機患者が居る状況ですから、苦渋の決断はやむを得ないと思います。先生の心の熱さの裏返しがこの決断であると思います。

その一方で自分の職人技を一人でも多くの人に伝えたいと考え、前立腺癌小線源治療学講座をこの春から新たに始められたそうです。これは現役のドクターを含む医療従事者を対象に全国から募っておられる様子です。かつて偉大なストーン先生が世界にこの治療法を伝授されたように、今は退役された先生に代わり、O先生がさらに磨きをかけた治療法で、その役目を務めようという心意気でしょう。

この流れが順風満帆となれば我々スーパーハイリスク患者のみならず、低リスク患者も含む全ての患者にとって朗報であると確信しますが、話はそれほど単純ではないかもしれません。今やS医科大学病院の看板の一つとなろうとしている先生の治療ですが、様々な商業主義や政治力学が先生の志を挫く可能性も否定できません。我々は一患者としてそのようなことの無いように注意深く見守ってゆく必要があると感じました。

昔O先生は臨床医というより、研究畑で精巣癌の研究をされていたそうです。しかし目の前で多くの患者がこの病で亡くなられるのを見て、何か良い治療がないかと数年苦悶された挙げ句、ストーン先生に出会い、この治療に確信を持たれ、およそ10年前からこの臨床をスタートさせたそうです。そしてその後も工夫を重ねられ現在の治療に辿り着かれた訳ですから、講座を通じて伝授されるとしても、それ程簡単に真似の出来る技ではありません。従って看板だけ借りるような偽治療が横行するとも限りません。私はある程度時間はかかるかもしれませんが、妥協なく先生の技が伝授され、その治療が順調に広まって、もっと多くの方が恩恵にあずかれることを願っています。

この治療は特別高価な医療機器が必要でもなく(そこそこ高価なものは必要)、だからこそ保険も利いて、なおかつ素晴らしい治療成績を残しているのです。これはまさしく庶民の守り刀のような治療ですね。私などこのような治療しか受けることができません。行政機関は重粒子や陽子線、ダビンチといったところに使うお金を少しこちらに振り向けるだけで、広く恩恵が波及することが何故分からないのでしょうか?治療法選びも重要ですが、そのような事にも目を向けることが患者として自分の身を守ることに繋がることを今回認識しました。





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