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□2 男性機能を失うのか、それとも命か?
投稿者:井伊 投稿日:2015/05/16(土) 07:48:08 No.5840 [返信]
外照射は週5回、今週月曜から開始したので昨日で5回目の照射です。
土日は休みなので今日は外出届けを出してあります。
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次は、がんと診断された直後の話。
医師から治療法として、全摘手術、ロボット支援手術、放射線などがあるという説明を受けましたが、
担当医師との話は当初、全摘手術を前提に行われました。

診断では、私のがんは左葉に限局していると見られるが、もう片側に全くないとも限らないので、
両方の勃起神経切除、拡大リンパ節郭清、小切開腹腔鏡補助下の「全摘」を提案されました。
しかし、この手術で男性機能を失うのがなんとも辛く、悲しい気分で何日か過ごしたのを覚えています。

そこで手術以外の放射線治療、例えばトモセラピー、IMRT、さらに
外照射併用小線源(HDRやLDR)などを中心にインターネットで調べる日が続きました。

その中で一番気になったのが、ここでも治療例の多い外照射併用小線源治療(LDR)です。
より高い線量を照射し再発率や局所コントロールという点で非常に優れるという特徴が頼もしく感じられました。

その後、骨シンチの結果で転移がみられないことが確認され、最終的な診断結果を言われるその日に
治療開始を保留し、担当医師にS医科大O先生宛ての紹介状を書いていただき、
ここから外照射併用小線源治療(LDRトリモダリティー)の方向に大きく進み出したのです。
これでやっと希望が見えてきた気がしました。

尚、担当医師からは、放射線治療の疑問点として次のように言われました。
リンパ節の転移に関しての対策、精嚢に浸潤している場合の対策をどうするのか。
さらに、ネットでは放射線が夢のような治療と書かれていることも多いが、手術同様障害も起きるし、
男性機能も弱ってくる。また、すべてのがん細胞をたたけるとは限らないと考えている、とも。

実はこの担当医師は、高リスク前立腺癌の手術においても高い完治率の実績を持った先生なのですが、
それだけではなく放射線治療の患者も受け持っており、言葉に説得力があるので困ってしまうのです。

しかしながら、私の判断は「花と散るまで・・男でいたいを優先」に大きく傾いており
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