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□1 PSAは2.8でも高リスク前立腺癌
投稿者:井伊 投稿日:2015/05/15(金) 06:55:29 No.5837 [返信]
病院の朝は早い、病棟のデイルームでこれを書いています。
今は外照射を開始したばかりなので、それほど気になる症状はありませんが、
私もS,Yさんと同様な悩みを持つことになるのでしょう。
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さて昨年の春の話の続きですが、集団検診で要精検と通知されたPSA値は3.2でした。
しかし地元の「がん診療連携拠点病院」で精密検査を受けたところ
PSA値は、さらに低く2.8ng/mlしかありません。

ところが腹部造影MRI検査で「前立腺左葉に影」という診断が出て生検を受けることに。
このときは、きっと「がん」が見つかる、でも早期治療で問題ないだろうと予想していました。

結果、担当医師からはやはり・・・あっさりと「がんが見つかりました」と告げられたのです。
低いPSAではがんが見つかりにくいとの話も読みましたが、検査からがんが見つかるまで一直線でした。

診断は下のように「根治が難しい」という判定の高リスク前立腺癌。
陽性率:約30%(16本中5本)
GS8(4+4)

担当医師から、このあとの体幹部CT(造影剤を使った胸部と腰のCT)と骨シンチに異常がない
と仮定すると、「摘出手術が一番良いと思いますよ」と言われました。
初期の癌に違いないと思っていた私は、この言葉に・・・納得できないものを感じましたが、
家に帰ってから調べると「GS8と陽性率が低くないこと」の重みに気がつきました。

いくつかの治療法を検討しましたが、結局たどりついた治療法はLDRトリモダリティー、
現在、放射線外照射のためS医科大に入院し治療中です。

※その経緯を、これから何回かに分けて投稿します。
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