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ぐんまちゃんさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/04/16(木) 21:59:54 No.5731 [返信]
戸惑っておられるお気持ちは、お察し申し上げます。

しかしながら、戸惑っておられると言うことは、
前立腺がんの治療について知識が増えた所以のことと思います。

それは、考えようによっては、大変有り難いことと思います。
前立腺がんの進行は比較的遅いので、あわてて治療を選択せず、
戸惑いながら、自分に合った治療方法を検討し選択する時間は十分にあります。

当方は、前立腺がん確定時は既にPSA、GSとも立派なハイリスクとなっていました。
主治医より手術と放射線治療の選択を迫られ、アマゾンから数冊の書籍を購入したり、
インターネットで情報を入手しまくり、結果、このネットに辿り着きました。

いろいろ情報を入手し、検討することで、
前立腺がんの治療方法は、思っていた以上に多いことが分かりました。

結果的に当方が選択したのは、ハイリスクに対応できるトリモダリティという治療方法です。
この治療方法は、「小線源治療+外照射+ホルモン療法」を合わせた、
エビデンスがしっかりした治療方法ですが、どの病院でも実施できる治療法ではありませんので、
地理的な問題等、諸条件を検討する必要があります。

エビデンスがしっかりしている例のひとつは次の講演資料です。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar7.pdf
当方も、いろいろ調査と検討を繰り返しましたが、最終的には、
この講演資料と藤野邦夫氏の「前立腺ガン 最善医療のすすめ」を根拠に、
トリモダリティを選択し、主治医に紹介状を書いていただきS医大病院へ転医しました。

ぐんまちゃんさんも、なにしろ命がかかっていることですので、
治療の選択には十分時間をかけて大いに戸惑い、悩んでください。
どの治療方法にも一長一短はあり、病院、担当医の格差はありますが、
ハイリスクの罹患者にとっては、再発を念頭に入れて治療法を選択することが重要です。
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