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トモトモさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/04/12(日) 11:26:42 No.5699 [返信]
すでにひげの父さん、眞さんから適切な助言がありましたから特に申し上げることはないのですが、少し補足します。

放射線治療に伴うホルモン療法は、そもそも補助療法であって治療結果に数%程度上乗せするものです。しかも、その作用機序などはあまり明確になっていません。そうした方が良いという程度のものです。そんな訳ですから、その期間などについては医療機関によってかなり違いがあります。

お父様の治療経過を見ると放射線治療の前に皮下注射をしたとあるので、これが男性ホルモン抑制剤(リューブリンなど)と想像されます。従ってアンチアンドロゲン剤(カソデックスなど)は併用していないものの、術前ホルモン療法(ネオアジュバント)は、やっているものと推察されます。

「悪性だから、数値だけで安心はできないので来月直診?エコー検査をしましょう。」という点ですが、これはおそらく直腸診(触診)と経直腸エコー検査と思われます。これは稀にある神経内分泌性腫瘍への移行がないか調べるための検査だと推察します。このケースではPSAの上昇がなくとも悪化することになります。しかし、この可能性は1%もないかと思います。この推察が正しければ、主治医は口は悪い?が、なかなか慎重な方だとお見受けいたします。直腸診など面倒?な検査はやらないところもあります。LDについては今すぐどうこうという値ではないと思いますが、要経過観察といったところでしょうか?

疑問に思うことはそれとなく尋ねてみられれば良いのではないでしょうか? そのようにして信頼関係を醸成することも大切なことです。また、大部分の患者さんはあまり自分の治療に不信を抱いていないように思います。もう少し関心を抱けば、何とかなるのではと思うケースもしばしば見受けられます。トモトモさんのように、関心を抱き研究されることは大切なことと存じます。お父上は良い息子さんをお持ちですね。
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