さらばテストステロン、されどテストステロン
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/02/22(日) 17:50:42 No.5500
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私は地元のT大学病院でT4N0M1(D2)診断を受け無期限のホルモン治療に入りました。しかし4ヶ月あまりでS医科大学にてT3aに修正され、半年余り休薬。その理由はそれ以上前立腺が縮小するのを防ぐためですが、無駄な治療で身体が消耗するのを防ぐ意味も大きいです。そして5月に予定している小線源治療を前にして2/19からネオアジュバントホルモン療法実施のため復薬しました。この間のPSAの推移と身体に起こった変化を報告します。
まずPSAの推移を報告します。当初の90という値が4ヶ月あまりで0.07まで落ちて、その後休薬にともない徐々に増加。4ヶ月あたりから急増し最後の一月は少し増勢が鈍っています。休薬後のPSA変化は根治療を施していない患者さんの間欠療法後の変化が参考になります。たとえば以下の三谷さんのブログなどが参考になります。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/
http://homepage3.nifty.com/lesoleil/takero/
図中TSとあるのはテストステロン値です。ng/mlで記していますので、正常値は1.92~8.84です。従って5ヶ月程度で正常値下限の半分以上に達しています。TSの測定回数が少ないので何とも言えないところですが、この辺りのPSA変化はTS値と比例しているように感じます。
さてホルモン療法後の副作用については既に以下に報告しているので休薬後半年余りでの変化について報告します。
① ホットフラッシュは今もあるが、肩のリハビリで痛みが走るような時以外はあまり出ない。出ても一気に来るのではなく緩慢に来る。
② 頭ののぼせはほとんど感じなくなった。
③ 膝上からヘソ下に付いた脂肪はほとんどそのままである。元々そんなものであったと言えばそれで済む程度の乳房の膨らみは、そのままである。肌に油が若干戻っているが、まだまだすべすべ肌である。また体毛の変化もそのままだ。最近朝の儀式が半旗程度に戻っている日が出てきた。
④ 筋肉や体力の衰えは復活していないが、微妙に回復してる気もする。関節周りの柔軟さはそのままの気がする。
⑤ 関節周囲の痛みや頼りなさは休薬後3ヶ月くらいでほぼ治まった。
⑥ 頬の痒みはその後もない。
⑦ 夜間尿は1回になっているので、2~3回というのはホルモン療法の副作用であった可能性が大きい。
要するに半年経過しても物理的変化はほとんど回復していないということである。テストステロンや男性機能については回復の兆しが見えるし、ホットフラッシュは気にならないレベルまで改善、関節痛はほぼ回復した。
ホルモン治療を行って余計な邪念がなくなり清々したと述べておられる方も居るが、自分も当初はそう思っていた。だがホルモン治療の狭間を行きつ戻りつしている内に、そうとばかり言っておられない気がしてきた。第一に様々な形で身体に忍び寄る負担が生じてくるのが実感される。もしかするとこの病で命を落とさなくとも、忍び寄る負担のため寿命を短くしているかもしれない。
テストステロン。こいつのお陰で意味も無く失敗したことしきりと反省するが、こいつのお陰でアフリカのジャングルで、月を仰いで吠えることができたのだ。この一事を取ってもこいつの存在を許すに余りある気がするのである。そしてあるべき位置に戻ってきたという心地よさを感じるのである。これが心の艶と言うものなのかと思う。
さらばTS、されどTS。できるならばもう一度、こいつの下に戻って来たいと思っているこの頃です。
まずPSAの推移を報告します。当初の90という値が4ヶ月あまりで0.07まで落ちて、その後休薬にともない徐々に増加。4ヶ月あたりから急増し最後の一月は少し増勢が鈍っています。休薬後のPSA変化は根治療を施していない患者さんの間欠療法後の変化が参考になります。たとえば以下の三谷さんのブログなどが参考になります。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/
http://homepage3.nifty.com/lesoleil/takero/
図中TSとあるのはテストステロン値です。ng/mlで記していますので、正常値は1.92~8.84です。従って5ヶ月程度で正常値下限の半分以上に達しています。TSの測定回数が少ないので何とも言えないところですが、この辺りのPSA変化はTS値と比例しているように感じます。
さてホルモン療法後の副作用については既に以下に報告しているので休薬後半年余りでの変化について報告します。
① ホットフラッシュは今もあるが、肩のリハビリで痛みが走るような時以外はあまり出ない。出ても一気に来るのではなく緩慢に来る。
② 頭ののぼせはほとんど感じなくなった。
③ 膝上からヘソ下に付いた脂肪はほとんどそのままである。元々そんなものであったと言えばそれで済む程度の乳房の膨らみは、そのままである。肌に油が若干戻っているが、まだまだすべすべ肌である。また体毛の変化もそのままだ。最近朝の儀式が半旗程度に戻っている日が出てきた。
④ 筋肉や体力の衰えは復活していないが、微妙に回復してる気もする。関節周りの柔軟さはそのままの気がする。
⑤ 関節周囲の痛みや頼りなさは休薬後3ヶ月くらいでほぼ治まった。
⑥ 頬の痒みはその後もない。
⑦ 夜間尿は1回になっているので、2~3回というのはホルモン療法の副作用であった可能性が大きい。
要するに半年経過しても物理的変化はほとんど回復していないということである。テストステロンや男性機能については回復の兆しが見えるし、ホットフラッシュは気にならないレベルまで改善、関節痛はほぼ回復した。
ホルモン治療を行って余計な邪念がなくなり清々したと述べておられる方も居るが、自分も当初はそう思っていた。だがホルモン治療の狭間を行きつ戻りつしている内に、そうとばかり言っておられない気がしてきた。第一に様々な形で身体に忍び寄る負担が生じてくるのが実感される。もしかするとこの病で命を落とさなくとも、忍び寄る負担のため寿命を短くしているかもしれない。
テストステロン。こいつのお陰で意味も無く失敗したことしきりと反省するが、こいつのお陰でアフリカのジャングルで、月を仰いで吠えることができたのだ。この一事を取ってもこいつの存在を許すに余りある気がするのである。そしてあるべき位置に戻ってきたという心地よさを感じるのである。これが心の艶と言うものなのかと思う。
さらばTS、されどTS。できるならばもう一度、こいつの下に戻って来たいと思っているこの頃です。
