年末、一昨年の投稿のデータを整理しているとき、気になる投稿がありました。
投稿でリンクされているのを辿ると「前立腺癌診療ガイドライン 2006年版」の表紙が表示され、「※このガイドラインの改訂版が発行されています。 日本泌尿器科学会.前立腺癌診療ガイドライン2012年版」というお知らせの文がありました。
投稿により、外照射、手術、小線源のPSA非再発率を比較した論文があることを知り、書き込まれた「Pottersらの報告によると」という論文筆頭著者名をもとに検索し、元の論文をみつけましたので、紹介します。(いつもの検索より時間かかったかな)
それは2004年の論文であり、表題は以下のとおり。
Monotherapy for stage T1-T2 prostate cancer: radical prostatectomy, external beam radiotherapy, or permanent seed implantation.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15066293
筆頭著者の Louis Potters 氏は Memorial Sloan Kettering Cancer Center at Mercy Medical Center, Rockville Centre 所属です。
1992年~1998年のT1-T2の限局性前立腺がん患者1819人が対象であり、ホルモン治療は実施していません。外照射(70Gy以上)、手術、小線源の比較です。療法毎の人数は以下のとおりです。
外照射:340
手術: 746
小線源:733
7年PSA非再発率は次のとおりであり、療法による差はあまりありません。
外照射:77%
手術: 79%
小線源:74%
斎藤先生のビデオ
http://www.cancerchannel.jp/posts/2013-03-08/18800.html
24分43秒くらいのところの「Low risk 患者において治療方法別にみた生化学的(PSA)非再発率」というグラフの引用元より次の2004年の論文をみつけました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15590163
1996年から2001年の1668人の患者が対象であり、ホルモン治療無しの場合のPSA非再発率を以下に示します。
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投稿でリンクされているのを辿ると「前立腺癌診療ガイドライン 2006年版」の表紙が表示され、「※このガイドラインの改訂版が発行されています。 日本泌尿器科学会.前立腺癌診療ガイドライン2012年版」というお知らせの文がありました。
投稿により、外照射、手術、小線源のPSA非再発率を比較した論文があることを知り、書き込まれた「Pottersらの報告によると」という論文筆頭著者名をもとに検索し、元の論文をみつけましたので、紹介します。(いつもの検索より時間かかったかな)
それは2004年の論文であり、表題は以下のとおり。
Monotherapy for stage T1-T2 prostate cancer: radical prostatectomy, external beam radiotherapy, or permanent seed implantation.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15066293
筆頭著者の Louis Potters 氏は Memorial Sloan Kettering Cancer Center at Mercy Medical Center, Rockville Centre 所属です。
1992年~1998年のT1-T2の限局性前立腺がん患者1819人が対象であり、ホルモン治療は実施していません。外照射(70Gy以上)、手術、小線源の比較です。療法毎の人数は以下のとおりです。
外照射:340
手術: 746
小線源:733
7年PSA非再発率は次のとおりであり、療法による差はあまりありません。
外照射:77%
手術: 79%
小線源:74%
斎藤先生のビデオ
http://www.cancerchannel.jp/posts/2013-03-08/18800.html
24分43秒くらいのところの「Low risk 患者において治療方法別にみた生化学的(PSA)非再発率」というグラフの引用元より次の2004年の論文をみつけました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15590163
1996年から2001年の1668人の患者が対象であり、ホルモン治療無しの場合のPSA非再発率を以下に示します。
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