目から鱗の非常に有益な講演
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/29(土) 13:14:04 No.5059
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眞さん。その式は紹介した論文にもう少し詳しい説明があります。t1/2は1hだそうです。ただこの式の意味合いを正確に理解するためには相当勉強しないと難しそうです。私は現在これ以上のことは分かりません。
それはそうと紹介した長大な講演の中身を再度読んでみたのですが、非常に勉強になります。講演のタイトルは”Brachytherapy:The Optimal Treatment for Early to Locally Advanced Prostate Cancer”です。もちろん中身は日本語ですから根気があれば読むことは可能です。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar7.pdf
非再発のために最も重要なポイントはBEDであること、安全かつ高照射を実現するために必要なシード挿入技術、日本では行われていないパラジウム小線源治療、精嚢生検や腹腔鏡リンパ節生検、精嚢へのシード挿入、性機能への影響、施術後2年を経ての生検陽性がPSA再発ではなくPSAバウンスとして生じることがあることや小線源治療後の再発対策として救済的全摘除術やクライオによる凍結療法があることなど非常に興味深い記述が多々みられます。
小線源のみならず外部照射の方や手術の方にも非常にお勧めの講演です。先生は泌尿器科医として手術から小線源に曲折を経て軸足を移された方で、その経緯などの記述は全ての治療法を考える上で非常に参考になると思います。読了するのは難しいかもしれませんが、これを見ると目から鱗が剥がれる想いがするかもしれません。小線源と言っても種々の方法と技術があり、その集大成としての各医療機関の技術は一様ではないことが頷けます。
以上のように非常に有益な講演内容と思いますが、2006年と内容は少し古く、特に現在ではBEDに関してはさらに高線量(小線源で200Gyを越えるケースも出てきているし、Stoneさん自身も高リスクに対してトータルで220Gy以上を推奨されていると思う)になっていますので、再発率などの数値はさらに変わっていることに留意しなければなりません。
それはそうと紹介した長大な講演の中身を再度読んでみたのですが、非常に勉強になります。講演のタイトルは”Brachytherapy:The Optimal Treatment for Early to Locally Advanced Prostate Cancer”です。もちろん中身は日本語ですから根気があれば読むことは可能です。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar7.pdf
非再発のために最も重要なポイントはBEDであること、安全かつ高照射を実現するために必要なシード挿入技術、日本では行われていないパラジウム小線源治療、精嚢生検や腹腔鏡リンパ節生検、精嚢へのシード挿入、性機能への影響、施術後2年を経ての生検陽性がPSA再発ではなくPSAバウンスとして生じることがあることや小線源治療後の再発対策として救済的全摘除術やクライオによる凍結療法があることなど非常に興味深い記述が多々みられます。
小線源のみならず外部照射の方や手術の方にも非常にお勧めの講演です。先生は泌尿器科医として手術から小線源に曲折を経て軸足を移された方で、その経緯などの記述は全ての治療法を考える上で非常に参考になると思います。読了するのは難しいかもしれませんが、これを見ると目から鱗が剥がれる想いがするかもしれません。小線源と言っても種々の方法と技術があり、その集大成としての各医療機関の技術は一様ではないことが頷けます。
以上のように非常に有益な講演内容と思いますが、2006年と内容は少し古く、特に現在ではBEDに関してはさらに高線量(小線源で200Gyを越えるケースも出てきているし、Stoneさん自身も高リスクに対してトータルで220Gy以上を推奨されていると思う)になっていますので、再発率などの数値はさらに変わっていることに留意しなければなりません。