Moto様、ひげの父さん様
早速のコメント、まことに有難うございました。期待余命10年、「前立腺がんでは死にません」と言われておりますので、遺伝的な生活習慣病に注意を払いながら残日を過ごしてまいります。これまでの朝一番の仕事は内外の新聞に目を通すことでしたが、最近は先ず「ソウルフルワールド」から始まる日課になりました。
私の泌尿器科医師は、入試偏差値最高の医学部泌尿器科長です。要点だけで言葉は少なく、症状を綿密にチェックしながら患者に接していると理解して対応しないと、心配になるくらいの寡黙さです。「早く見つかって良かったですね。できるだけ早く治療してください。手術でも放射線でもどちらでもいいですよ」。通院3回目にして初めて診察してくれた科長の所見に命令しているような権威を覚えましたが、心に決めていたこともあり、即座に放射線科でIMRT-VMAT治療を決断しました。放射線科医師は医局員でこれまた口数の少ない若手ですが、質問には誠実に回答してくれます。低位のPSA数値から完治を期待する楽観的な自分がいますが、心して医師の判断を仰がなければというもう一人の悲観派の自分がいます。このサイトで初めて接した「寛解」がボトムラインと考えるようになりました。付け加えれば、この病院では前立腺がんの内照射治療はほとんど実施していません。そのような考えが無いようです(内照射+外照射はほんの数例とか。小線源治療そのものはやっています)。尚、ホルモン(リュウプリンとカソデックス)は術前も術後の今も続けています。
放射線治療中の最後の3週間と治療後2週間、発熱(最高38.5度、平均37.5)に悩まされました。医師はそのような症例は見たことが無いと言って(泌尿器科でも聞いたことがないと言う)取りあってくれず、かかりつけ医の聴診器による肺炎診断では問題が無く以降、妻付添いのタクシー通院を余儀なくされました。発熱は照射後毎回約17時間持続しました。白血球が抵抗しているのでしょうか。もうひとつの合併症は酔いに似て、自分で名付けた「ふらふら病」でした。排尿促進剤によるものなのか、照射によるものなのか判然としませんが、赤血球の減少(貧血)によるものであったかもしれません。またこの5週間、排便と排尿に悩まされました(処方された薬はあまり服用しませんせしたが)。血便や血尿はありませんでした。勿論いま、晩期障害を心配していますが、この欄で知った「急性障害が無かったときは晩期障害のリスクは小さい」というご意見に希望と安心を見出しています。
病の最中の人に医師の温かい所見は、元気と希望の源になります。嘘も方便では困りますが、適度の「脱線」は、医療技術の一つであるでしょう。私は、いまの医師団には全幅の信頼を置いています。
早速のコメント、まことに有難うございました。期待余命10年、「前立腺がんでは死にません」と言われておりますので、遺伝的な生活習慣病に注意を払いながら残日を過ごしてまいります。これまでの朝一番の仕事は内外の新聞に目を通すことでしたが、最近は先ず「ソウルフルワールド」から始まる日課になりました。
私の泌尿器科医師は、入試偏差値最高の医学部泌尿器科長です。要点だけで言葉は少なく、症状を綿密にチェックしながら患者に接していると理解して対応しないと、心配になるくらいの寡黙さです。「早く見つかって良かったですね。できるだけ早く治療してください。手術でも放射線でもどちらでもいいですよ」。通院3回目にして初めて診察してくれた科長の所見に命令しているような権威を覚えましたが、心に決めていたこともあり、即座に放射線科でIMRT-VMAT治療を決断しました。放射線科医師は医局員でこれまた口数の少ない若手ですが、質問には誠実に回答してくれます。低位のPSA数値から完治を期待する楽観的な自分がいますが、心して医師の判断を仰がなければというもう一人の悲観派の自分がいます。このサイトで初めて接した「寛解」がボトムラインと考えるようになりました。付け加えれば、この病院では前立腺がんの内照射治療はほとんど実施していません。そのような考えが無いようです(内照射+外照射はほんの数例とか。小線源治療そのものはやっています)。尚、ホルモン(リュウプリンとカソデックス)は術前も術後の今も続けています。
放射線治療中の最後の3週間と治療後2週間、発熱(最高38.5度、平均37.5)に悩まされました。医師はそのような症例は見たことが無いと言って(泌尿器科でも聞いたことがないと言う)取りあってくれず、かかりつけ医の聴診器による肺炎診断では問題が無く以降、妻付添いのタクシー通院を余儀なくされました。発熱は照射後毎回約17時間持続しました。白血球が抵抗しているのでしょうか。もうひとつの合併症は酔いに似て、自分で名付けた「ふらふら病」でした。排尿促進剤によるものなのか、照射によるものなのか判然としませんが、赤血球の減少(貧血)によるものであったかもしれません。またこの5週間、排便と排尿に悩まされました(処方された薬はあまり服用しませんせしたが)。血便や血尿はありませんでした。勿論いま、晩期障害を心配していますが、この欄で知った「急性障害が無かったときは晩期障害のリスクは小さい」というご意見に希望と安心を見出しています。
病の最中の人に医師の温かい所見は、元気と希望の源になります。嘘も方便では困りますが、適度の「脱線」は、医療技術の一つであるでしょう。私は、いまの医師団には全幅の信頼を置いています。