治療方針決定しました
投稿者:zen 投稿日:2014/10/11(土) 22:03:53 No.4759
[返信]
みなさま こんばんは
zenです
いろいろ悩みましたが、なんとか昨日治療方針決定いたしました。
結論は「ブラキ+外照射」です。
理由は、以下の内容です。
・ブラキ単独もしくは外照射単独の放射線量に対し、ブラキ+外照射
はBED換算で、各単独照射の約1.2~1.5倍の線量が投入される。
⇒放射線量が多いほど非再発率が高いと判断
・GS4+3という数値からある程度浸潤リスクがあると判断、ホルモン
も癌の縮小化=浸潤部分縮小化という意味で対浸潤効果はある程度
あるが、ブラキで2~3mmの対浸潤効果、外照射併用でその外側への
放射線照射が可能
⇒浸潤に対しては外照射が有利と判断
対抗馬だったホルモン療法は、前立腺癌そのものの治療に対して
は、癌を小さくして照射野を絞って放射線の殺癌能力を高める
というメリットと理解しました。イメージは理解できるのですが、
論理的な根拠がいまいち理解できず、また皆さんから教えて
頂いた副作用についても現役という立場を考えると不安が払拭
できず、選択から外しました。
本内容で、先生も快諾され、下記のスケジュール提示があり
ました。
12月8日:治療準備⇒前立腺サイズ測定、線源数決定等
1月9日 :小線源治療実施(2泊3日)
2月中 :外部照射開始 22~23回=5週間程度実施
3月末 :治療完了見込み
9月8日に癌告知(PSA4.49/GS4+3/生検陽性2/12)を受けてから
約1ヶ月間、様々な文献を読みながら皆様方から本当に貴重
なご意見を賜り、最終的に自分としても納得の行く治療方針
に漕ぎ着けることが出来ました。本当に有難うございました。
あとは、主治医を心から信頼し、全てをお任せして全力で
治療に取り組みたいと思います。
...(続きを読む)
zenです
いろいろ悩みましたが、なんとか昨日治療方針決定いたしました。
結論は「ブラキ+外照射」です。
理由は、以下の内容です。
・ブラキ単独もしくは外照射単独の放射線量に対し、ブラキ+外照射
はBED換算で、各単独照射の約1.2~1.5倍の線量が投入される。
⇒放射線量が多いほど非再発率が高いと判断
・GS4+3という数値からある程度浸潤リスクがあると判断、ホルモン
も癌の縮小化=浸潤部分縮小化という意味で対浸潤効果はある程度
あるが、ブラキで2~3mmの対浸潤効果、外照射併用でその外側への
放射線照射が可能
⇒浸潤に対しては外照射が有利と判断
対抗馬だったホルモン療法は、前立腺癌そのものの治療に対して
は、癌を小さくして照射野を絞って放射線の殺癌能力を高める
というメリットと理解しました。イメージは理解できるのですが、
論理的な根拠がいまいち理解できず、また皆さんから教えて
頂いた副作用についても現役という立場を考えると不安が払拭
できず、選択から外しました。
本内容で、先生も快諾され、下記のスケジュール提示があり
ました。
12月8日:治療準備⇒前立腺サイズ測定、線源数決定等
1月9日 :小線源治療実施(2泊3日)
2月中 :外部照射開始 22~23回=5週間程度実施
3月末 :治療完了見込み
9月8日に癌告知(PSA4.49/GS4+3/生検陽性2/12)を受けてから
約1ヶ月間、様々な文献を読みながら皆様方から本当に貴重
なご意見を賜り、最終的に自分としても納得の行く治療方針
に漕ぎ着けることが出来ました。本当に有難うございました。
あとは、主治医を心から信頼し、全てをお任せして全力で
治療に取り組みたいと思います。
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