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この掲示板の傾向について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/10(水) 21:33:30 No.4576 [返信]
ここ1年ほどの傾向として、小線源療法(特にトリモダリティ)に関する内容が増えています。
それはそれなりの正当な理由があると思うので、基本的にはかまわないと思っているのですが、
特定の病院や特定の医師にばかりに話題が集中するようでは、これもちょっと困ったことだと思っています。
S病院の患者さんによる書き込みが増えてきたこともあると思いますが、
もっと色んな患者さんに加わっていただいて、様々な角度から、前立腺がんに関する話ができたほうが
より望ましいのではないでしょうか。
我国では前立腺がんの治療と言えば、昔から手術が中心ですが、それは、必ずしも正しくはないし、
欧米ではむしろ放射線治療が主体であり、それを広く知っていただくには、
その対極として、放射線治療やトリモダリティに特化したスタイルがあっても悪くないと思う一方、
手術や外部照射を受けられた患者さんには、どこかこの掲示板が取りつきにくいといいましょうか、
腺友の語らいの仲間に入りたくても入れないような雰囲気がでているのではないかと、
気になっていることも事実です。

前立腺がんの患者会とはどうあるべきか、無い知恵をしぼって考えてみることもあるのですが、
特定の治療法を支持するような患者会なら、すでにあるわけですよね。
・江戸川病院でトモセラピーの治療を受けた前立腺がん患者が集まる「TOMOの会」
 http://tomotherapy.jp/tomonokai/
・兵庫県立粒子線医療センターで治療を受けた患者(前立腺がんが多い)が集まる「はりま粒友クラブ」
 http://www.harima-ryuyuclub.org/

患者さんには様々な事情があるので、
手術や外部照射を希望される場合もあれば、標準治療とは言い難い治療を受けられる方もおられるし、
場合によってはゴルフの杉原プロのように、自ら積極的な治療を望まず、
あえて命を断ってしまうかもしれないリスクにチャレンジした結果、
やはり命を落としてしまわれるような場合もあるわけですが、
私は、これらを含めて、それぞれの選択結果には十分な敬意を払いたいし、
どんな治療法を選んだ患者さんであれ、すべてを温かく迎えられるような患者会でありたいと思うわけです。
この掲示板も、できればもっとゆったりとした温かみのある掲示板でありたいと思っています。

「こうした治療法もありますよ」という医療情報は、特にご自分が受けた治療法である場合には、
つい力が入ってしまい、それを強く勧めたくなる気持ちもわからないではありませんが、
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