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MSKCCへの留学など
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/08(月) 15:11:36 No.4560 [返信]
眞さん
いろいろと興味深い記事の紹介、ありがとうございます。
小線源療法の第一人者とIMRTの第一人者が共にMSKCCにおける留学体験者であるというのは
偶然とは言えないかも知れませんね。
がんサポートのこの記事(M先生)は読んだことがありましたが、
専門医の転職サイト(S先生)などはなかなか目に触れる機会はありません。

「リスク分類をさらに細分化すると、新たに見えてくるものがある」という
研究発表がこのような「賞」をいただいているということですが、
昨年の癌治療学会でも、こうした趣旨の発表を聞いた覚えがあります。
どこかで触れたような気もするのですが、すぐには探せそうにないので・・・詳細は今はご勘弁ください(^^;

そうそう、皆さんに知っておいていただきたいことですが、リスク分類で注意が必要なのは
その分類方法が数種類あるということです。もっとも普及しているのが、NCCN分類とD'Amico分類。
D'Amicoは限局がんを低・中・高の3つに区分する方法ですが、日本の前立腺癌診療ガイドラインでも
基本的にはこの方式となっています。D'AmicoではT2cは高リスクとなっていますが、
NCCNガイドラインでは、T2cは中リスクで、T3aは高リスクに分類されます。
「高リスクの治療成績」などと言われても、それがD'AmicoなのかNCCNの分類なのか、
しっかり比較しながら聞いてみることも、必要がと思うからです。

その他、なにかと有益な情報をありがとうございます。
今後とも頼りにしておりますのでどうぞよろしくお願いします。
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