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お返事いろいろ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/07/26(土) 23:47:22 No.4390 [返信]
 スケータさん
転移個所は限定されているとはいえ、厳しい結果となりましたね。
冷静に書いておられますが、心中はさぞ悶々とされていることでしょう。
骨盤とリンパ節にそれぞれ1ヵ所の転移ならば、
新薬に頼らないこれまでのホルモン療法であっても、10年以上無事かつ健康に過ごして
居られる方も大勢おられますので、まずは落ち込まないことが肝要でしょうね。
SANZUKUさんからは、「これからが本番の闘いだと思ってください。」というメッセージが入っていますが、
その通りでしょうね。
ただ、焦る必要はないと思っています。

主治医の見解も筋道が通っており、特に異議を挟む点もないと思いますが、
このような筋書きが予測されるとしても、多くの場合コマ送りはゆっくりと進むのが普通ですから、
おそらく実際に新薬を使う必要が生じるのは、まだ何年か先のことでしょうし、
その頃には、もう少し薬の使い方にも一定の方向性が出てくる頃かも知れません。
アビラテロンは「プレケモ」でも使えるようですが、
エンザルタミドに関しては「プレケモ」でも効果ありという試験結果も出ているようですが、
保険の範囲内でどこまで許容されるのか、その実態はグレーがかっており良く掴めておりません。
薬事法によると、患者は製薬会社に聞けないので、医者を通じて情報を入手せざるを得ません。
アビラテロン、カバジタキセルはまだ発売以前の薬でもあり、お医者さんも実はまだ良く判っていない・・・
様子を見ながらそろっと使い始めるということになりそうなので、感触が出そろうには
まだしばらくかかりそうです。

余談ですが、PSA検査をすれば偽陽性による過剰診断(不必要な生検や治療につながりやすい)の問題が生じるので、
PSA検査そのものを否定するような考え方もありますが、
それだとこのように発見が遅れて進行がんで見つかってしまうケースが増えるわけです。
PSA検査を受けている人が9割近くあるような米国で過剰診断が問題になるのは判らなくもありませんが、
それが2割にも満たない日本で、同じようなことを言うのにはちょっと違和感を感じますね。


 OZFPさん
医療費と健康保険制度というのは、国によって異なるので、
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