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検査結果について
投稿者:スケータ 投稿日:2014/07/26(土) 07:54:05 No.4387 [返信]
昨日検査結果が出ました。肺転移はなく、左骨盤内に約1.2cm大および左リンパ節に転移が認められるとのことで、ステージD1との診断となりました。

 よって、全摘手術については転移がある以上無意味なので中止、今後の治療方針としては、まずは全身治療を優先し、一次ホルモン療法の継続(カソデックスorオダイン+ゾラデックスorリュープリン)、経過観察を行いがんのタイプ(ホルモン療法の効果の有無)により、2次ホルモン療法(エストラサイド)または化学療法(ドセタキセル)を行う。

 なお、新薬のイクスタンジ、アビラテロン、カバジキタキセルをどのタイミングで投与するかだが、アビラテロンについては化学療法前の投与に効果が認められるとのことでした。

 また、次の治療戦略として放射線療法も提示されましたが、生涯線量に限界があるためなるべく先延ばしした方が良いとお考えでした。なぜなら消痛効果を一番期待出来るのが放射線であるため、放射線療法を先行してしまうと左骨盤内の腫瘍により将来、歩行に影響するような痛みが出現した際に放射線をあてることが出来なくなってしまう恐れがあるそうです。

 ちなみに小線源とIMRTについても質問しましたがいずれも骨とリンパ節に転移があるので効果は薄く、放射線療法を行うとしても将来的に歩行に影響が出ることを考えて、左骨盤にとっておきたいとのお考えでした。

 いずれにせよ根治は困難であり、がんと共存していくことになるようです。皆さんのご意見をお伺いしたいと思います。
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