のりこさん
前回、私はこのようなお答えをしていました。
> ・・・・・前略・・・・・
>いずれにせよ、その程度であれば、これはまだ治療の出来るがんで完治も期待できるのではないでしょうか。
>ただし、手術は止めておかれたほうが良いでしょう。
> ・・・・・中略・・・・・
>手術に失敗しても(取り残しが生じて)放射線治療が受けられるという考え方は、
>私は間違っているように思っています。
> ・・・・・中略・・・・・
>治る確率が高くて、副作用も比較的小さくてすむのは、放射線治療であり、
>5年以上前なら、ホルモン療法併用の外照射(IMRT)が勧めでしたが、
>今はトリモダリティという治療法が注目されてきました。」
しかし、結局選ばれたのは手術だったわけですね。(ー_ー;
前立腺がんの場合は、常に年齢も合わせて考える必要があると思うのですが、
もう少し若ければ、ダメ元で放射線治療を受けられても良いと思います。
しかし、術後の放射線治療は治癒率も高くなければ、副作用もやや大きく出ることが多い。
お父さんは確か70代半ばでしたよね。
ならば危険を冒してまで無理をする必要はないのではないでしょうか。
ホルモン療法を選択するということも十分可能だと思われます。
ホルモン療法の副作用は必ずついてまわるので、多少のつらさや不自由はあると思いますが、
初回治療でチャンスを逃した今となっては、これはがまんしないといけないのではないでしょうか。
斎藤さん
重粒子線は物理的性質はかなり理にかなっていると思うのですが、
浸潤がんの場合にはそのメリットが生かされないと感じています。
トリモダリティのできる施設は限られていますので、ご相談いただいてもけっこうです。
前回、私はこのようなお答えをしていました。
> ・・・・・前略・・・・・
>いずれにせよ、その程度であれば、これはまだ治療の出来るがんで完治も期待できるのではないでしょうか。
>ただし、手術は止めておかれたほうが良いでしょう。
> ・・・・・中略・・・・・
>手術に失敗しても(取り残しが生じて)放射線治療が受けられるという考え方は、
>私は間違っているように思っています。
> ・・・・・中略・・・・・
>治る確率が高くて、副作用も比較的小さくてすむのは、放射線治療であり、
>5年以上前なら、ホルモン療法併用の外照射(IMRT)が勧めでしたが、
>今はトリモダリティという治療法が注目されてきました。」
しかし、結局選ばれたのは手術だったわけですね。(ー_ー;
前立腺がんの場合は、常に年齢も合わせて考える必要があると思うのですが、
もう少し若ければ、ダメ元で放射線治療を受けられても良いと思います。
しかし、術後の放射線治療は治癒率も高くなければ、副作用もやや大きく出ることが多い。
お父さんは確か70代半ばでしたよね。
ならば危険を冒してまで無理をする必要はないのではないでしょうか。
ホルモン療法を選択するということも十分可能だと思われます。
ホルモン療法の副作用は必ずついてまわるので、多少のつらさや不自由はあると思いますが、
初回治療でチャンスを逃した今となっては、これはがまんしないといけないのではないでしょうか。
斎藤さん
重粒子線は物理的性質はかなり理にかなっていると思うのですが、
浸潤がんの場合にはそのメリットが生かされないと感じています。
トリモダリティのできる施設は限られていますので、ご相談いただいてもけっこうです。