Samtalkさんへ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/20(日) 10:50:00 No.4182
[返信]
ことによると、ご自分でもすぐにお返事がしにくいのでしょうか。
ステージ(病期)や生検コアの陽性本数などが書かれていないので、
それによって答え方が変わるのでお返事が欲しかったのですが、止むを得ません。
お返事に苦労しておられるとすれば気の毒なので、ざっと判る範囲で、複数のお答えをさせていただきます。
①限局がん(浸潤がない初期のがん:T2a~b)だとすれば、中リスクだと思われますので
始めからホルモン療法の必要がなかったということになります。
T2cに対しては高リスクという分類もあるのでちと微妙ですが、NCCN(米国のガイドライン)では、
中リスクであり、これもホルモン療法は不要とな考えられています。
すでに6ヶ月近くホルモン療法をやられているので、ここで打ち切っても問題はないと思います。
②浸潤がん(T3)であれば、74Gyの放射線治療ではちと心もとないので、ここでホルモン療法を打ち切っても
良いとは断言しにくいですね。
私は超高リスクでもホルモン療法を5ヵ月しかやっていませんが、放射線は78Gyを当てています。
一般的に言って、外部照射の多くは照射線量が不足気味ですが、副作用を抑えつつ照射線量を
増やすにはそれなりの技術と経験が必要なので、医療施設を選ぶにも慎重さが必要だと思っているのですが
なかなかそうはいかないようです。
いずれにせよ、現在一旦ホルモン療法を休止されているのであれば、もうしばらく(数ヵ月)
テストステロンが通常に回復するまで待ってみて、
PSAの変化を見ながら、放射線治療の効果を確認しても良いのではないでしょうか。
はっきり効き目があるようなら、止めても良いというのが私の感想です。
①、②のいずれに該当するのかだけでもお返事をいただけませんでしょうか。
②の場合には、もっと詳しく話をしたほうが良いのかも知れませんが、
①だとすればすべて無駄に終わってしまいますので。
ステージ(病期)や生検コアの陽性本数などが書かれていないので、
それによって答え方が変わるのでお返事が欲しかったのですが、止むを得ません。
お返事に苦労しておられるとすれば気の毒なので、ざっと判る範囲で、複数のお答えをさせていただきます。
①限局がん(浸潤がない初期のがん:T2a~b)だとすれば、中リスクだと思われますので
始めからホルモン療法の必要がなかったということになります。
T2cに対しては高リスクという分類もあるのでちと微妙ですが、NCCN(米国のガイドライン)では、
中リスクであり、これもホルモン療法は不要とな考えられています。
すでに6ヶ月近くホルモン療法をやられているので、ここで打ち切っても問題はないと思います。
②浸潤がん(T3)であれば、74Gyの放射線治療ではちと心もとないので、ここでホルモン療法を打ち切っても
良いとは断言しにくいですね。
私は超高リスクでもホルモン療法を5ヵ月しかやっていませんが、放射線は78Gyを当てています。
一般的に言って、外部照射の多くは照射線量が不足気味ですが、副作用を抑えつつ照射線量を
増やすにはそれなりの技術と経験が必要なので、医療施設を選ぶにも慎重さが必要だと思っているのですが
なかなかそうはいかないようです。
いずれにせよ、現在一旦ホルモン療法を休止されているのであれば、もうしばらく(数ヵ月)
テストステロンが通常に回復するまで待ってみて、
PSAの変化を見ながら、放射線治療の効果を確認しても良いのではないでしょうか。
はっきり効き目があるようなら、止めても良いというのが私の感想です。
①、②のいずれに該当するのかだけでもお返事をいただけませんでしょうか。
②の場合には、もっと詳しく話をしたほうが良いのかも知れませんが、
①だとすればすべて無駄に終わってしまいますので。